小さな船の、大きな学び

お世話になっております。本日のブログを担当いたします九州大学ヨット部新4年選手の泉幸来です。

 

ここ最近、アウターのいらない暖かい気候になってきて、過ごしやすさに感動しています。日中は半袖でも過ごせると感じることもあり、夏が顔を出しているように思えます。

 

寒い春練が終わり、心に少し余裕が生まれるようになって、最近、部活中にふと感じたことを書いてみようと思います。

 

今のペアの木村くんについてですが、羨ましいなと思うことが多々あります。彼は、いつも何に対してもすごく楽しそうに取り組む天才だと思います。新二年生は先輩にあれこれ指示を受けて取り組まなければならないことが多いのですが、少し時間がかかって大変そうな整備や日々の練習中も、彼はいつも目がキラキラしています。特に、タックの動画を見ているときの彼の眼差しには、とても驚かされます。

 

新一年生が入ってきたとき、きっと憧れてもらえるような先輩になれると私は思います。

 

ただ、楽しそうに整備をしてシートをたくさん変えるのはいいのですが、シートの配色にはもう少しセンスを持ってもらいたいです。目がチカチカするような配色で、とても心が落ち着くようなヨットとは言えません(笑)。最近はサイドステイの横のフックを蛍光黄色に変えていて、すごく驚きました。

 

木村くんに限らず、他の新二年生もみんなそれぞれの良さがあって、私が見習うべき点はたくさんあります。

 

こうして後輩たちの姿に刺激を受けるたびに、自分もまだまだ学べることがたくさんあるのだと実感します。何気ない日常の中で気づきを与えてくれる存在がいることは、とてもありがたいことです。部活という場が、ただ技術を磨くだけでなく、人との関わりの中で成長を促してくれる、そんな貴重な環境であることを改めて感じました。

 

以前、先輩方が「後輩が可愛くてしょうがない」と言っていた気持ちが、今ではとてもわかります。後輩の頑張る姿が、気づけば自分の励みになっている、そんな関係性が築けていることがとても嬉しいです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

失礼します。

 

九州大学ヨット部

泉幸来