Sail for it

お世話になっております。

九州大学ヨット部主将の林駿希です。

 

日中は半袖でも過ごせるような暖かさになってきましたが、朝晩はまだひんやり。ウエットスーツいらないかも?と思えば翌日はガッツリ冷え込んだりして、気温はまだまだ不安定なようです。

 

そんな季節の中、九大ヨット部ではついに新入生のクラス分けが終了しました!艤装練習も始まり、ハーバーにはフレッシュな顔ぶれが並び、部内はどんどん活気づいてきています。いよいよ新しいシーズンのスタートですね。

 

さて、このクラス分け。実は、ヨット部で活動していくうえでかなり大事な選択のひとつです。

人間は1日に約3万5000回も決断しているらしいのですが(もちろん「昼ごはん何にしよう」もカウントされます)、このクラス分けの決断は、その中でも一番の重みがあったのではないでしょうか。

 

とはいえ、どっちを選んでもこっちでよかったのかな?という迷いは出てくるものです。そんな時は、前副将の言葉「自分の選んだ道を正解にしろ」を思い出してみてください。気に入っているのか本人の口からもよく聞く言葉ですが、それだけ大切な考え方だと思います。

 

ヨットレースでも、選択はつきものです。上から出るか下から出るか、右海面に行くか左に行くか、タックするか我慢するか…。レースの結果は、一つひとつの判断の積み重ねで決まります。まさに人生と同じです。

 

今年のスローガン「Sail for it!」の通り、ヨットも人生も一つの航海です。選んだクラスが正解だったかどうかは、これからのあなた次第。選択に悩むときは、少し立ち止まって深呼吸をし、「今いる海面から、自分なりの風を掴んでいこう」と前を向いて進んでいってください。

 

そもそも、ヨット部に入ると決めたその選択自体がとても大きな決断だったはずです。多くの人が気軽なサークルに流れていく中で、あえて厳しい部活動という道を選ぶのは、簡単なことではなかったと思います。でも、その時に抱いた覚悟や期待は、間違いなくあなたの中に残っているはずです。

 

これから先、うまくいかないことや壁にぶつかることもあると思います。でも、入部を決めたあの日の自分を信じて、あの選択は間違ってなかった、と思えるような時間を、一緒に作っていきましょう。

 

ヨット部で過ごす日々は、きっとこれからの人生にも大きく影響します。仲間と一緒に悩みながら、笑いながら、真剣に何かに打ち込んだ時間は、きっとずっと心に残るはずです。これから始まるあなたの「航海」が、豊かで実りあるものになることを、心から願っています。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。