こんにちは。
4年470の伊藤です。
今日は私が乗っている愛艇を紹介します。
私が今乗っているのは4832という船です。
今まで色々な艇番の船に乗ってきました。それぞれの船に思い出があって、それぞれの船に好きなところがあります。それについてもいつか書きたいですが、今日は私が今乗っている4832について書きたいと思います。
4832は九大にある470の中では1番新しい船です。私の大好きな船で、心の中では、さんちゃん!と呼んでいて、いつも話しかけています。この船は少しクセがあって、正直、難しい船だと思っています。しかし、乗り慣れてくるととても乗りやすくなり、誰にも譲りたくない!と思って去年1年間ずっと乗っていました。
全日本インカレが終わってからはしばらく使っていませんでしたが、西イン前から再びこの船に乗るようになりました。
久しぶりに乗るとやっぱり感覚が違って、「そういえば難しい船だったな〜」と思い出しました。以前ずっと乗っていた船とはいえ、感覚を取り戻すことや船に馴染むことは難しくて、今の自分に合っているとはまだ言いきれません。もっと練習して、船との感覚を良い状態に持っていきたいと思っています。
4832の一番の強みは加速力だと思います。風が吹いた中で、一つのブローに適切に対応できれば、まるで音が聞こえるかのように「パーンッ」と一気にスピードに変わって、スッと前に出ます。速いです。その瞬間の伸びは、他の艇よりも際立っていると感じます。
一方で、難しいのはバランスの取り方です。もちろんどの船でもフラットを保ち、フラットをせめることは大切ですが、4832ではそれがよりシビアで、細かな感覚を求められる船だと実感しています。
正直なところ、今の私はまだ、去年の自分が持っていた良い感覚を取り戻せていません。強風でも得意だったはずの艇の走らせ方をうまく再現できず、それが苦しいと感じることもあります。もっと練習を重ねて、より速く走れるようになりたいです。
船はたくさん整備して、たくさん面倒を見て、たくさん話しかけていると、愛着が湧いてきて、一緒に頑張りたいと自然に思えるようになると思います。周りになんと言われようが、船は自分の相棒で、ちゃんとこちらを見てくれている存在だと思います。船との信頼関係も大切にしながら頑張っていきたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。