お世話になっております。九州大学ヨット部主将の林駿希です。
梅雨も明け始め、日中の気温がぐんと上がり、夏の訪れを感じる季節になってきました。
今週末には九州インカレ個人戦が控えており、それが終わるといよいよ団体戦のシーズンが始まります。なかでも、個人戦の2週間後に開催される七大戦は、自分たちにとって特別な意味を持つ大会です。団体戦の初戦であり、代替わり後の98代として、年間目標として掲げてきた大会でもあります。勝って自信をつけ、全日本へとつなげる。その意味でも非常に重要な一戦です。
この七大戦に向けて、以前監督から言われた言葉があります。
「勝つべくして勝つ」
日々の行動や意識の積み重ねによって、“勝って当然”と思える状態を自らつくり出す。今こそその姿勢を体現するときだと思います。
かつて九大ヨット部が9連覇を達成していた頃のような「勝って当然」という空気は、ここ数年は薄れ、「勝ちたい大会」へと変わってきています。ですが、98代としてこの大会で1勝目を挙げ、再び連覇への土台を築いていきたいと考えています。
そのために大切なのは、レース本番だけでなく、日々の行動から「勝つべくして勝つ」チームになることです。
たとえば、誰よりも大きな声でエールを出すこと。
誰よりも丁寧にバースを整えること。
誰よりも早く出艇すること。
一見すると些細な行動でも、それらが積み重なることで“勝つための空気”がチーム全体に生まれます。特に今回は、船も海面も我々にとって初めてのフィールド。慣れない環境の中で、普段からどれだけ意識を高く保てているかが、結果を左右するはずです。
だからこそ、部内での意識を統一し、細部にまでこだわっていきたい。
七大戦は、ただの大会ではありません。ここで自分たちがどこまで戦えるかを示し、次なる全日本へと確かな手応えをつかむ場です。
「勝って当然」と思われるチームになるために。
全員で目線を揃え、行動し、戦います。
最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。