お世話になっております。
九州大学ヨット部主将の林駿希です。
近頃は気温が日に日に上昇し、真夏日も続いており、本格的な夏の到来を感じています。
つい先日、ある先輩と「人生とヨットレースは似ている」という話をしました。
スタートがうまく決まれば、その後が少し楽になる。
現実的に可能な努力(たとえばハイクアウト)を地道に積み重ねることが結果につながる。
そして重要な局面では、120%の力を振り絞る必要がある(ボディパンプなど)。
また、ひとつの決断が、その後のルートや展開を大きく左右する。
人生において、人は毎日多くの選択をしています。
「何を食べるか」「何をするか」…そして、私たちヨット部員であれば、「どこでタックを切るか」「どこで120%のハイクアウトをするか」といった選択も、日常の一部です。
私たち98代が掲げているスローガン「Sail for it」には、まさにこうした人生と航海を重ね合わせた思いが込められています。
この1年間を一つの航海と捉え、目標に向かって仲間とともに進んでいく。
そんな決意と覚悟を込めて、このスローガンを設定しました。
その中で、チームとして120%の力を出すべきタイミングはいつか?
それは間違いなく、今です。
七大戦こそが、全員が自分の役割を自覚し、責任を持って全うするべき勝負の舞台です。
僕自身、レギュラーとして出場することは叶いませんでした。
しかし、サポートとしてできることを全てやりきりたいと思っています。
120%をチームとして出すためには、レギュラー・サポート・陸上問わず、部員全員がそれぞれの立場で力を尽くすことが不可欠です。
冬にはオーニングが凍る中でも海に出て、春には寒さと荒れた海に耐えながら、日没ギリギリまで練習しました。
新学期が始まってからも、限られた時間を縫って平日練や整備に励み、それぞれが努力してきました。
だからこそ今、伝えたいです。
いまの九大ヨット部には「勝つべくして勝つ」だけの力が、確かにあります。
後輩のみんな、どうか力を貸してください。
七大戦は、九州大学ヨット部が「チームとして」本気を出すときです。
Sail for 七大戦
この言葉を胸に、全員で勝ちにいきましょう。