こんにちは!3年選手の久野克海です!
本日の練習を報告いたします。
本日は、全日本470の積み下ろしを行った後、九州インカレ団体戦の積み込み、しおり読み合わせを行いました。
今年もヨットのことしか考えることのない夏練に突入したかと思えば、あっという間に折り返しを迎えました。やっぱり毎年思うのですが、世の中の大学生はこの2カ月何をしてるんでしょうか?僕はヨット部に入っていなかったら暇すぎて死んでいる気がするのでなんだかんだ充実した日々を送っています。周りの皆がインターンに行っていることは一旦忘れようと思います。
お恥ずかしながら、ペアの不在、親指のひび、原因不明の水ぶくれなど今年の夏練は思うようにヨットに乗れない時間が続いていました。なので今年の夏練は限られた時間の中でいかに上手くなるかを考えさせられる夏練となりました。やはりアスリートたるもの身体は資本だということをしみじみと実感したため、日々の食事、質の高い睡眠、適度な運動などを意識し、自分の身体も完璧にトリムしていきたいです。
さて、このまま行くと脱線して終わりそうなので本題に移ろうと思います。今回のテーマは「夏練で成長したこと」です。今年の夏練は成長を実感したことは多々ありますが、その中でも技術面で成長したことにフォーカスを当てていこうと思います。
僕が技術面で大きく成長したと思うことは主に2つあって、クローズ中の波の対処とランニング中の感覚が磨かれたことです。
1つ目のクローズ中の波の対処に関しては、自分が前に行って潰すのか、それともデフォルトの位置を前に置くのか、前だけじゃ潰しきれないからジブを出すのか、叩かれる前にスキッパーとくっつくのか、体を後ろに当てるのかなど一つ一つの波によって対処の方法が変わってきます。風だったり波のピッチだったり、向きによっても変わってきますが、今年の夏練ではその一つ一つの波に対してどうアプローチするのかを決めて、良かった悪かったのフィードバックを行いました。そのおかげで、波への対処が格段にうまくなり、波による失速が大幅に減った実感があります。これは僕の中で大きな成長のうちの一つです。
2つ目はランニング中の感覚が磨かれたことです。具体的には、波に対してや風に対して船がどう動きたいのかが何となく分かるようになってきたみたいな感じです。波と風を見たり感じたりして、自分は前後移動をどうすればいいのか、あと一歩波に乗り切れないからウーチングするのか、波に乗るために落としたいからアンヒールをかけなきゃいけない、じゃあ自分も中に入ろう、波に乗ったからフラット、もしくはパワーが落ちたからラフアップするだろうな、だから少し外に出てヒールをかけようといったように、自分でも船を動かす手助けができるようになりました。ランニング中のスナイプクルーは暇だと思っていた過去の自分が恥ずかしいです笑
今年の夏練は微々たるものかもしれませんが、ここには書ききれない程の成長を感じています。スナイプについて少しずつ理解が増えてきて、やっと自分の頭で考えてヨットに乗れるようになり、今ヨットに乗ってるのがとても楽しいです。もっとヨットに乗る時間があればと感じることもありますが、限られた時間の中でさらに成長していければいいなと思います。
数日後には九イン団戦、それが終わればインカレはすぐにやってきます。自分が少しだけでも考えられるようになった今だからこそ思います。去年は一番艇クルーとしての技術も知識もお粗末なものでした。そもそもスタートラインにすら立てていませんでした。奇遇にも今年も同じ一番艇クルーとしてレースに出ます。去年よりも上手くなった今、自分と成光がレースでどれほど戦えるのか楽しみで仕方ありません。今自分にできる最大限の実力を発揮してきます!残りの夏練も気合と根性で頑張ります。
拙い文章でしたが最後まで読んでいただきありがとうございました。
失礼いたします。