たくさんの方々にご心配いただいていたのですが、私は先日、九州大学大学院に合格いたしました。まずお伝えしておきたいのは、試験当日の私の足元です。周りの受験生が黒スーツに革靴で固める中、なぜか私はサンダル姿で会場に現れました。靴ひもを結ぶ余裕もなかったです。合格が決まるまでの数週間、私はこれまでで一番将来のことを考えました。
しかし今振り返れば、このサンダルこそが私の目標というか憧れだったのかもしれません。形から入るより、中身で勝負する。周囲に合わせるより、自分のペースで臨む。そして何より、失敗を恐れるより「まあなんとかなる」と一歩を踏み出す。その軽やかさがあったからこそ、合格を勝ち取れたのだと感じています。
もちろん、サンダルのまま社会を歩いていけるとは思っていません。時にはきちんと靴を履き直し、責任を果たさなければならない場面もあります。ただ私は、固い革靴で縛られる人生ではなく、履き心地のよいサンダルのように、遊び心と余白を残した生き方をしたい。そしていまを大切にしながら、人に誇れるような人間へと成長していきたいと思います。
大学院での生活もそう簡単にはいかないかもしれないです。ですが、どんなに難しい局面でも、「まあサンダルでも受かったんだし」と笑って乗り越える自信があります。これからも笑いと努力を両足に、誇れる自分を目指して進んでいきます。