お世話になっております。
先日の全日本インカレをもちまして九州大学ヨット部を引退しました。
まず、初めにこれまでお世話になった先輩方、ついてきてくれた後輩、一緒に4年間を駆け抜けた同期、遠方まで訪れてずっと温かく応援してくださった保護者の皆様、学連部としてお世話になった方々、4年間ほんとうにありがとうございました。私が今こうやって引退ブログを書くことができているのは皆様のおかげです。とくに97代の先輩方にはご迷惑をおかけすることばかりでしたが、最後までご指導、ご声援ありがとうございました。
結果といたしましては、七大学戦は総合2位、全日本インカレは総合7位と悔しいことに目標にはあと一歩届かずとなってしまいました。
引退ブログには何を書くか迷いますが、とりあえず後輩たちにメッセージを送ろうと思います。
101代の1年生へ
これから、他の代に比べて人数が少なく寂しい思いをすることがたくさんあるかもしれないです。私たち98代も同じでした。でも、少ないかったら少ないなりに楽しいことはたくさんあります!今いる同期を大切にして、たくさんヨットに乗ってどんどん上手になってください!夏練ではたくさん海中散歩をしましたが、これからみんながどんなセーラー、先輩になっていくのかとても楽しみです。
100代の2年生へ
向上心めらめらでしっかりものが多い印象です。上達スピードが早すぎて2年生とは思えない自慢の後輩です!これからいよいよ上級生になって、幹部になる人もいますね。部運営ではヨットとは違う難しさに直面するかと思いますが、あまり難しく考え過ぎず自分たちなりに考えればいいと思います。
99代の4年生へ。
幹部として一緒に活動してくれた人は1年間ありがとうございました。そしていよいよですね!みんないい意味で癖強なので楽しそうです。それぞれの良さがあるのでそれを認めて、足りないことは補いあって、誰かの失敗なんて笑い飛ばしていい一年にしてください!どうにかしようと思えば大抵のことはどうにかなるし、もう無理だと思っても時間が解決してくれることはたくさんあります。気負い過ぎず頑張ってください。来年のインカレでは470も表彰状をもらってる姿を楽しみにしています。ずっと応援しています!
4年間の部活生活が、終わりました。
引退したことにまだ実感がありません!長いなと思った日もありましたが、終わってみるとあっという間に過ぎ去った日々でした。
ヨットがはやくもないし、飛び抜けて優れたこともなく、レギュラーとしてやっているわけでもなく、何度も「自分は何者なんだろう」と考えました。みんなが輝いて見えて、自分だけが止まっているような感覚がありました。
でも、それでもやめなかったのは、みんなのことが大好きだったからです。頑張るのが難しい日でも、隣で同じように頑張っている同期がいて、困った時に言葉をかけてくれる先輩がいて、失敗しても「大丈夫です」と笑ってくれる後輩がいて、気づけばその全部が、自分を支えてくれていました。
3年になるころ、お父さんが空に旅立ちました。あまりにも突然過ぎて「なんで自分だけが」と思うこともあったけど、お父さんの自慢の娘になろうと今は思っています。何が言いたいかというと、日頃から、ありがとうとごめんなさいはたくさん伝えたらいいということです。わたしは生きているうちにお父さんにありがとうを伝えることができなかったです。いつも一緒にいる人がいついなくなるかなんて誰にもわからないです。絶対に後悔しないよう感謝は思った時に伝えてください。
この4年間で一番学んだのは、「誰かのために頑張ること」です。
レースに出る人も、支える人も、どちらが欠けてもチームにはならないです。レギュラーじゃなくても、声を出して励ますこと、船を直すこと、練習の雰囲気を作ること。そういう小さな積み重ねが、確かにチームを支えていることに気づきました。
誰かの努力が誰かの背中を押して、その連鎖でここまで来ました。このチームには、かけていい人なんてひとりもいません。下級生の皆さん、人を大切にして、感謝を伝えて、どうか辞めずに最後まで頑張ってください。
この部活で過ごした時間は、これからの人生で何度も自分を支えてくれると思います。
この場所で人を信じることの大切さを学べたことが、私の一番の財産です。
今までほんとうにありがとうございました。