こんにちは!
スナイプリーダーの松永健吾です。
寒く乾燥した日が続き、体調を崩しやすい時期ですが、いかがお過ごしでしょうか。
かく言う僕は、ついに今朝熱を出してしまい、情けないことに咳で背中が痛いなと思いながら、このブログをベッドの上から書いています。年末にも同じようなことがあったので、改めて自分の生活習慣と健康を見直そうと思います。
こんなことになった一因と言ってはなんですが、先週まで僕は大学の課題の製図を完成させることに追われていました。僕は造船系の学科に通っているので、いわゆるタンカー船の製図をしていました。朝早くに学校へ行き、夜遅くまで作業するという生活を、約2週間続けていました。学期の初めからコツコツ取り組んでいれば、こんなことにはならなかったのにと、過去の自分を悔いるばかりです。
ただ、この製図課題に追われた2週間を振り返ってみると、ただ大変だったというわけではなかったとも感じています。限られた時間の中で、どこまで仕上げるか、どこを妥協しないかを常に考えながら作業を進める必要がありました。初めて使うソフトを試行錯誤しながら扱い、膨大な船を作る上でのルールの中から本当に必要なものを見つけ出す作業は、正直1人ではなかなかできるものではありませんでした。
そんな中でも、同じように苦しんでいる友人たちと相談し合い、試行錯誤を重ねながら、なんとか完成させることができました。普段授業を受けているだけではあまり話さないクラスメイトに分からないところを教えてもらったり、逆に質問されたときには自分が理解したことを伝えたりと、良い交流の機会にもなりました。
苦しいことやしんどいことに向き合っているときは、どうしてもその負の側面ばかりに目が向いてしまいがちですが、その過程の中でも多くのものを得られるのだと実感しました。そして何より、すべてをやり終えたときの達成感はひとしおでした。
この経験は、部活においても限りなく同じことが言えると感じています。朝早く起きてハーバーに向かい、手先が凍るような寒さの中で艤装をし、海に出ればハイクアウトはきつく、冷たい海水をかぶって最悪な気分になることもあるかもしれません。トレーニングやランニングがきついと感じる人もいると思います。
その一方で、ヨット部に入らなければ出会うことのなかった仲間たちと出会い、苦しい練習を共に乗り越える中で、強い信頼関係が生まれていきます。普通の大学生活だけでは身につけることのできない体力や忍耐力、そして一緒に頑張れる仲間ができることは、この部活の大きな魅力だと思います。そして何より、たくさんの練習を積み重ねた末に、レースで前を走りフィニッシュしたときの興奮は、何ものにも代えがたいものです。
これから始まる春練は、きついことも多いかもしれません。しかし、春練を全力でやり切った先には、結果だけでなく、仲間との絆や自分自身の成長が待っているはずです。その頑張りがレースの結果として現れたとき、きっと大きな達成感を味わえると思います。
最後に、今回こうして体調を崩してしまったのも、自分への大きな戒めだと思っています。やるべきことに全力で向き合うことは大切ですが、それを支えるのは日々の生活習慣や健康管理です。まずはしっかりと体調を整え、万全な状態で春練、そしてシーズンに臨めるよう準備していきます。
きついと感じる瞬間も、うまくいかない日もあると思いますが、そんな時間を共有できる仲間がいるからこそ、最後に味わえる喜びはより大きなものになります。これからも一つ一つの練習を大切にしながら、頑張っていきます。
春に向けて、また海の上で全力を出せるよう、まずはしっかり休みます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
失礼します。