いつもお世話になっております。
主将の佐伯晴大です。
ついに、新しいレスキュー艇が部に届きました!とても状態の良い中古艇です。
今年の1月頃から何度も学務に足を運び、現在の状況やどうしても必要な理由を伝え続け、ようやく納得して購入していただくことができました。春練のオフの日も毎回のように通うことになるとは正直思っていませんでしたが(笑)、諦めずに交渉を続けた甲斐がありました。
ただ、今回のレスキュー艇導入は、決して僕だけの力で成し得たものではありません。親身になって話を聞いてくださった学務の方々はもちろん、豊澄さんや豊島さんをはじめ、本当に多くの方々の多大なるご協力があってこその結果です。僕たちの活動がいかに多くの方の支えの上に成り立っているかを痛感しました。この場を借りて、深く感謝申し上げます。
最近、こうして様々な方と関わる中で、そして主将になってから、僕の中で大きく変わった考え方があります。それは「指摘してもらうことのありがたさ」です。
正直に打ち明けると、主将になる前の僕は、人から指摘されるのが結構嫌いなタイプでした。誰かに何かを言われても、心の中で「いや、お前もできてないだろ」「お前に言われる筋合いはない」と反発してしまうことがよくありました。それはきっと、「自分なりにしっかりやっている」というちっぽけなプライドがあったからだと思います。
しかし、主将という立場になり、初めて経験する仕事や責任に直面する中で、当然ながら周りから指摘される機会が格段に増えました。最初は戸惑うこともありましたが、多くのアドバイスをもらううちに気づいたんです。指摘は決して自分への攻撃ではなく、部を良くするため、そして僕自身を助けてくれるための大切な声なのだと。
これは、今の部運営そのものにも言えることだと感じています。
現在、僕たち4年生が中心となって部を動かしていますが、決して完璧な運営ができているわけではありません。手探りの部分も多く、軌道修正や、もっと多くの視点からの意見が絶対に必要です。
レスキュー艇の交渉など、対外的な環境整備に奔走するあまり、僕はヨット部にとって一番大切な「内側のチームづくり」をおろそかにしてしまっていました。誰もが意見を言いやすい環境を作れていなかったことに対して、主将失格だったと猛省しています。
だからこそ、この機に、僕たちは「新たなチームとして再出発」したいと思います。
先輩・後輩に関係なく、誰もが部に対して「ここはもっとこうするべきだ」と忌憚なく意見を言える環境を、主将である僕が責任を持って作っていきます。自分の至らなさに気づけた今こそが、より強いチームに生まれ変わるための最大の機会です。
これからは何よりも「対話」を大切にし、全員の力で、全員が誇れる新たなチームを作り上げていきます。
これからも、応援よろしくお願いいたします。
99代主将 佐伯晴大
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