遠征から学ぶ

こんにちは!

スナイプリーダーの松永健吾です。

 

昨日までの2日間、Sail Hiroshimaに参加してきました。今朝帰福したのですが、いつの間にか日中の気温が30℃を超えていて、夏が来たのではないかと思うほどの暑さになっていました。海の上でも日差しの強さを感じるようになり、季節の変化を実感しています。

 

大会期間中には、2年選手の豊澄のご両親に大変お世話になりました。本当にありがとうございました。

 

今回は久しぶりのチャーターボートであり、ほとんどのメンバーにとって初めて走る海面だったこともあり、難しさを感じる場面も多くありました。しかし、普段とは異なる環境や、普段一緒に走る機会の少ない大学とのレースを通して、多くの刺激を受けることができました。環境が変わるだけで風の見え方や海面の使い方も変わり、改めてヨットの難しさを感じました。

 

また、今回の遠征は七大戦に向けても大きな意味のあるものになったと感じています。七大戦でもチャーターボートを使用する予定であり、開催は小戸ではありますが、必ずしも九大の艇に乗れるとは限りません。艇が変われば感覚や特徴も変わり、普段と同じようにはいかない部分も出てきます。だからこそ、今回の遠征で経験した、限られた時間の中で艇に慣れることや、環境の変化に対応することは、今後にも繋がる大きな経験になったと思います。

 

レースでは、自分たちが思うような走りができた場面もあれば、初めての海面で難しいと感じる場面もありました。スタートやコース選択、風の変化への対応など、一つひとつを振り返ってみると、もっとできたと思う部分も少なくありませんでした。一方で、そうした悔しさを感じられたこと自体が、今回の遠征の大きな収穫だったとも思います。今回の大会では、特に軽風において自分たちに足りない部分や、これから伸ばしていくべき部分が以前より明確になったように感じます。

 

さらに、今後は今年の全日本インカレの会場である西宮での遠征も予定されています。本番と同じ海面を実際に経験できる機会はあまりないため、ただ海に出て走るだけではなく、海面の特徴や雰囲気、レースの流れなど、多くのことを吸収できる機会になると思っています。実際に現地に行って初めて気付くことも多くあるため、一回一回の遠征を大切にしていきたいです。また、遠征の価値はレースの結果だけではないとも感じています。普段とは違う環境の中で行動することで、チームとしての課題や強みも見えてきました。海の上での技術面だけでなく、準備や支援艇の使い方など、日頃はあまり意識していない部分も大きく影響していることを実感しました。 

 

遠征では多くの経験を積むことができますが、ただ参加するだけで終わるのではなく、一つひとつの遠征で感じたことや学んだことを振り返り、チーム全体で共有しながら成長に繋げていきたいと思います。そして、七大戦や全日本インカレなど、これからの大きな大会でその成果を形として示せるよう、日々の練習に取り組んでいきます。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

失礼します。