ラストスパート

こんにちは。主将の佐伯です。

 

今週末には、九州インカレ個人戦が控えています。

今までやってきた事を出し切るだけなので、緊張しているかと聞かれたら「そうではない」という答えになります。ですが、レースの全てが上手くいくとも思っていません。必ず苦しい展開になる瞬間があるはずです。ただ、そこがまさに、この4年間で培ってきた経験を存分に発揮する場面だと思っています。

微風だから、強風だから、といった言い訳はもう十分です。「どんな時でも勝つ」そのマインドセットで臨める段階に今の自分たちはいると思っています。海の上ではしっかりとコミュニケーションを取って戦ってきます。

個人戦が終われば、2週間後には七大戦です。本当に早いですね。気がつけば年間目標の大会が近づいてきました。この大会に向けて、色々な方がたくさんの準備をしてくださっています。その期待に応えて、絶対に目標を達成したいです。

主将になってから、ずっと考えてきました。「いいチームになるためには」「勝てるチームにするためにはどうするべきなのか」と。

まだこれだという明確な正解には到達していませんが、何となくわかってきたような気もしています。

チームには色々な人がいて、それぞれ違う思いを持っています。でも、そこに大なり小なり必ずあるのは「勝ちたい」という思いです。

その思いをどれだけ引き出して共通認識として持てるか。また、仲間に対してどこまで親身になって高め合えるか。悪いところをただ感情的に怒り合うのではなく、お互いを理解し、素直になることが大切なのだと思います。

「あいつのここが嫌いだ」「ここが好きだ」という次元の話ではありません。色々な意見や思想がぶつかり合う方が、チームは間違いなく強くなります。だからこそ、注意する方も、される方も「素直さ」が大切だと気づきました。

もう2年生になって後輩ができたから、代交代間近の3年生だから、最上級生の4年生だから。そういった肩書きで「やらなければならない事」を固定化してしまうのも、何か違う気がしています。

チームを良くするためには、学年に関係なく忌憚なく意見を言い合い、それを素直に受け入れて試行錯誤していく。今のチームには、そういう状態が必要なのだと思います。

まずは今週末の個人戦、全力で挑んできます。

応援のほど、よろしくお願いいたします。

 

九州大学ヨット部 第99代主将

佐伯 晴大