こんにちは。
副将・主務の橋元隆です。
何を隠そう、自分もテスト期間真っ只中でございます。
ですがテストの話は今日は脇に置いておきます。
さて、タイトルの東京パラリンピックといいますのも、2020年の東京パラリンピックでセーリング競技を実施しないという非常に残念なニュースを、先日知ったわけであります。これは国際パラリンピック委員会による発表であり、決定を覆すのはかなり難しいのではないかと思えてしまいます。
パラリンピックの種目は3種目ありますが、某マガジン編集部によると、ISAF Sailing World Cupではオリンピック種目と全く同じようにレースが開催されており、国によってはオリンピック種目とパラリンピック種目が同じチームで充実したサポートを受けているケースもあるらしく、まさにいま徐々にセーリングのパラリンピック種目が盛り上がってきているところなのだと、楽しみに感じていました。
そんな矢先の、このニュースでした。まだ自分にも知らないことが多いパラリンピック種目ではありますが、世界的な普及率が基準に達していなかったことが理由らしく、本当に残念で寂しく思います。
ただ、怪我の功名とは言い方が悪いかもしれませんが、このニュースをきっかけにセーリングのパラリンピック種目が注目され、普及し、パラリンピックにセーリング競技が復活してくれることを祈りたいと思います。
日本におけるセーリング競技そのものの普及も、世界と比べるとまだまだであるとよく言われます。ただのヨット部大学生では大した影響はありませんが、もっと多くの人にヨットを知ってほしいと本当に思います。
またパラリンピックといえば、競技は変わりますが、私が思い浮かべるのはこの人です。
先日行われたテニスの全豪オープンでは、あの錦織圭選手が男子シングルスでベスト8まで進出した一方、男子車いすテニスの国枝慎吾選手が3年連続8度目の優勝を飾っていたことをご存知でしょうか?
彼はパラリンピック本大会でも、シングルスで2度、ダブルスで1度金メダルを獲得しているスゴイ人です。
日本のテニス界には、錦織選手だけでなく、世界で勝ち続けているスゴイ人がいるんです。
私にとってはヨットだけじゃなく、ほかのいろんなスポーツを見るのも好きで、競技に望む姿勢などとても勉強になります。
ぜひ国枝慎吾選手の試合も一度見てほしいと思います。本当にすごいです。
結局なにが言いたかったのか、話がまとまらず、すみません・・・
長くなりました、最後まで読んでくださりありがとうございます。
それでは今日はこれで失礼いたします。
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kjyc (金曜日, 06 2月 2015 23:22)
その通りだと思う。陽が当たらなくとも好きな事、大切な事は続ければ良いと思います