第1ターム反省 470リーダー

副将、470リーダーの田中神風です。


昨日で第1タームが終わり、部内における良い所・悪い所の、様々な点が見ることができました。

個人的な反省も多々ありますが、ここではなるべく部について述べていきたいと思います。


まず、身体面においてですが、冬のオフ期間の間で筋力アップを図った部員が多くいた反面、体幹や全身持久力のトレーニングを行った部員は少なかったのではないでしょうか。

ランニングやダッシュにおいて、思ったよりも平気な顔をしている者が少なかったように感じました。

まだまだ自分を含め、全員が全国の上位で戦える身体は持ち得ていません。

足りない部分は練習だけでなく個人でも鍛える必要があります。


技術面においては、日々のミーティングでも多くの反省点が出ました。

私が強く感じたのはやはり、部内の上位艇と下位艇におけるスピード差です。

昨日の部内レースの点数を見ると、両クラスともに1番艇と2番艇以降では点差が大きいものとなっています。

これはあくまで自分の考えですが、昨日のような風向および強弱の激しい海面でも点差がついてしまう原因は、

スピードの差が大きいのではないかと思っています。

ボートスピードが速ければ速いほどレースは楽になる。単純なことですが、このことを痛感したレースでもありました。


また、中原が指摘していたマーク回航は、この春にみっちりと練習します。

次のレースでの劇的な変化をご期待ください。


より速く、上手くなるために海の上で大事なのはブローや波への対応、タック、ジャイブ、回航の毎回毎回において、

自分(とペア)を評価し、反省し、改善していくことだと思います。

第2タームでは必ずこれを実践していきましょう。

妥協なき努力、飽くなき挑戦です。