副将、スナイプリーダーの橋元です。
鹿屋体育大学の海洋スポーツセンターにて、3月19日の開会式に始まった九州学生新人ヨット選手権が本日終了しました。
レース日の3日間とも2レースずつ消化し、合計6レースを行いました。
予定通りのレース数には達しませんでしたが、さまざまな風速、風向、潮流でのレースは、実力の問われるものとなりました。
九大の団体戦における成績は
470級 3位
スナイプ級 1位
総合 1位
という結果でした。
今回は九大の470級がDSQ、DNF、OCSと英語を連発してしまい、それがクラス3位という悔しい成績に直結することとなりました。
それに引き換えスナイプ級では、鹿屋体育大と福岡大がOCSを連発し、英語を叩かなかった九大がその2校を大きく引き離すことができました。
やはり団体戦において特に英語を叩かないことの重要性がいかに大きいか、身をもって実感しました。
この結果は、全日本インカレ団体戦における両クラス完全優勝という目標に向けて、非常に大きく反省しなければなりません。
そして
・この春休みの練習でひたすら磨いてきた、ボートスピードを落とさないという基本を忠実に守ってスタートからレースを展開すること
・中村健一コーチに教わった通りの潮に対する考え方とストラテジーの組み立ての応用
この2点を実践できれば、上位を走ることができたレースだったと思います。
何はともあれ今シーズンの初戦がこれで終わり、結果が出ました。これを踏まえ、全日本インカレ完全優勝に向けてこれから何をすべきかもう一度整理していかなければなりません。
福岡に帰り着くのは遅くなってしまうので、また明日しっかりミーティングしていきたいと思います。
今回の新人戦でお世話になった皆様、応援していただいた皆様、ありがとうございました。
それではこれで失礼します。
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