西日本インカレを終えて

こんにちは。

副将・スナイプリーダーの橋元隆です。

先日の西日本インカレにおいて、九大スナイプチームはなんとか目標であったクラス優勝を果たすことができました。


しかし2位の福岡大学、3位の鹿屋体育大学とは30点差以内の僅差で、ぎりぎりの戦いとなりました。


スナイプチームで15点、1艇で5点、各レースで1点、たったこれだけ稼いでいれば総合優勝できたのだと考えると、あまりにも悔しい結果であり、1レースの中でもさらに1点1点の重要性を痛いほど思い知らされました。


また、個人の結果は総合11位・学生5位に終わり、レース前から万全の準備で臨んだにもかかわらず満足いくものではありませんでした。


今回は開会式の3日前から、白石潤一郎さんや大井祐一さんをはじめとするスナイプワールドに出場される日本代表の方々と合同練習をさせていただくことになり、レース前としてはこれ以上ないほどレベルの高い準備を行うことができました。

厚く感謝を申し上げたいと思います。


新入生勧誘の直後で練習量も少ない状態で迎えたこの西日本インカレでしたが、ここを全日本インカレまでの1つの通過点として捉えるなら、結果はもちろん重要な点ですが、合同練習や実際のレースを通して得た内容こそ重要で、レベルがかなり高く今後に大きくプラスになるものだと考えています。


オープン参加だった4艇も、日本代表の実業団チームも含めた40艇近いフリートの中で、ハイクアウトコンディションでもレースを展開できたことは大きな自信になっていると思います。


スナイプチームとしてはこれらの収穫をこれから最大限に活用し、さらなるレベルアップに努め、次回の九州大会総合優勝の奪還に全力で挑みたいと思います。


ご指導ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願いいたします。


それではここで失礼します。