副将兼スナイプリーダーの橋元隆です。
私たち幹部にとって最後の七大戦が終わりました。
総合、470級、スナイプ級、OB戦と4つの優勝トロフィーを持ち帰らせていただきました。
去年の七大戦ではスナイプが3位に甘んじてしまい、九大の足を引っ張ってしまったというのが大きな心残りでした。スナイプリーダーとしてリベンジに燃えていましたが、その雪辱を果たすことができたのではないかと思っています。
東北は宮城県という、今の幹部もこれまで経験ないほど遠い地への遠征でしたが、荷物輸送の車組も含めて事故や怪我なく終えることができてホッとしております。
1年生が入部して初めての大きな試合、初めての遠征にもかかわらず、九大ヨット部はほかのどの大学よりも、結束して堂々と試合に臨めていたと思います。
レースメンバーがレースで良い結果を出せたのは、サポートメンバーが全力で支えてくれたからに違いありません。レースメンバーの一人として本当に感謝しています。
それから今回の遠征がうまくいったのは、レース関係者の方々や七大学のライバルたち、いつもご支援いただいている九大関係者の方々や帆友会の先輩方など、多くの方々のおかげでもあります。この場を借りて感謝を申し上げます。ありがとうございました。
七大戦は完全優勝で終わりましたが、私たちの戦いはまだまだここからです。
今週末には九州インカレ個人戦が迫っています。バタバタですが、しっかりと準備をして、個人戦でも九大の結束力を見せつけて、1艇でも多く全日本への予選を通過したいと思います。
引き続きご声援のほどよろしくお願い致します。
それではこれで失礼します。
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赤穂達実 (火曜日, 07 7月 2015)
完全優勝おめでとう!堂々たる「横綱相撲」だったと思います。レースメンバーもサポートメンバーも初遠征の1年生も、それぞれに何かを得たことでしょう。また、震災の地を目の当たりにして、考えることがあったことと思います。この地で活動している主管校の東北大学も立派でした。やはり「ヨット」を続けられること、「レース」に参加できることなどは、いろいろな人たちの支えがあってのことだということを常に頭に置きながら今後の活動に精進してほしいと思いました。応援しています。
橋元 (木曜日, 09 7月 2015 00:03)
赤穂先輩
いつもお世話なっております。
無事に優勝できました。本当にありがとうございます。
他大学もレースはもちろん、それ以外のエールやレセプションでの振る舞いなどで力をつけてきていると感じさせられることが多くあり、名古屋大の不参加が唯一悔やまれますが、良い大会にしていただき、関係者の方には本当に感謝しております。
今週末のインカレ個人戦も、感謝の気持ちを忘れずに頑張ります。
よろしくお願い致します。