女子インカレを終えて

3年470の後藤明希子です。

9月18日から9月21日にかけて行われた全日本学生女子ヨット選手権大会について報告いたします。


この大会には470、スナイプ1艇ずつ計2艇で参加いたしました。九州大学にとっては久しぶりの出場ということでレースには挑戦者として思い切ってのぞみました。


私たちは大会の会場である葉山に17日から前入りしました。しかし、天候に恵まれず事前練習を行うことができない状態でレース当日を迎えました。

レースを通して、各々練習の成果を発揮できた部分もあれば練習不足だと痛感した部分もあり、今後につながるようなレースができました。

470は目標としていたシングルに入ることができ、また最終レースをトップで飾ることができました。スナイプは目標には届きませんでしたが、今後の課題が浮き彫りとなり、多くのことを学ぶことができました。

レース後の表彰式で表彰されている選手を間近にし、来年は自分たちも優勝旗を持って帰りたいと強く思いました。


また、応援に駆けつけてくださった帆友会の関東支部のOBの先輩方には応援艇を出してくださったり、激励会を開いてくださったりと暖かく迎えられ、現役一同大変感謝しております。


女子インカレで感じた悔しさをバネに今後の課題を一つずつ達成し、努力していくのでこれからも応援よろしくお願いいたします。