1月22日 幹部ブログ

こんにちは。四回生の篠崎愛です。

昨日、福津市にある宮地嶽神社に、嵐のメンバーがやってきたとの報道がありました。私が家をでて駅に向かったのが5時半。朝6時に神社にいたとのことで、すれ違ったかもしれません。地元の神社に国民的スターが訪れ、テレビにでるというのは誇らしいものですね。大注連縄をはじめとした三つの日本一をもつ宮地嶽神社。みなさんもぜひ一度訪れてみてください。
おいしい松ヶ枝餅もありますよ。

(春には桜や梅の花でいっぱいになります)

(有名な「海へと続く道」。津屋崎の夕日もまたきれいです。)

さて、先週から正規練習がスタートしました。目下の目標は2月中旬にある部内戦です。船決めのレースになるのですが、私たちのペアにとってはもっと特別な意味があります。出艇時間が大幅にかわってくるためです。

現在、4人2ペアで一艇をつかっており、海上練習は半日で交替。皆が練習しているのを毎日レスキュー艇から眺めるのは大変悔しいものです。新人スキッパーとのペアであるため、今は仕方ありませんが、ヨットをうまくなるのにヨットに乗らないのでは話になりません。ひとつでも上にいければ練習量は二倍。一日海にでていられます。ひとつ上といわず、上位三艇に食い込み新人戦でビブスを着るため、ペアの三回生伊良皆と日々闘志を燃やし、一回の回航、一回のセーリングを丁寧に集中して取り組んでいます。

他にも人数の関係で半日出艇をやむなくされている下級生がたくさんいます。ダブルハンドに本格的に乗り始めた、一番伸びるであろうこの時期に半日しか海に出れないのは大変もったいないことです。そういった意味でも、先日の進水式にもありましたように、ディンギーの艇数が増え、ラバーボートのおかげで練習効率が上がることは大変喜ばしいことです。大学関係者をはじめ、ご支援いただいた皆様に改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。これからも安全に気を付け、さらなる高みを目指し精進してまいります。


テストも終わればいよいよ冬練習も本格化します。夏に続き、集中して練習できる大変貴重な機会です。私個人、3月が就活のピークということで懸念は大きいですが、先輩方も皆通ってきた道です。今できる最大限の準備をして一日も練習日を無駄にすることなく、ヨットでも就活でも成果を上げていきたいです。

今週末、福岡は35年ぶりの寒さとなるようです。皆さま、くれぐくも体調にお気を付けてお過ごしください。

それでは、失礼します。