こんにちは。3年の高山です。
6月21日から25日まで、ブラジルのカボフリオで行われた西半球選手権の報告をさせていただきます。
まず結果はというと37艇中13位でした。
目標をシングルとしていたのでそれを達成できず悔しく思っています。
海外の選手に対して特にハンデを感じたのはスタートとクローズのボードスピードです。
この2点で引けを取っていることで、自分のコース取りが後手後手に回ることが多かったです。
ただ九大内で徹底して練習してきた、ランニングとリーチングについては世界を相手にしても十分に戦うことができました。クローズでなんとか食い下がり、10番付近で上マークを回航することができれば、
そこからフリーでシングルまで上げていくことが世界を相手にしてもできたということです。
また最低条件としてあげていた「ノーケース、ノートラブル、ノーアルファベト」の3つは徹底することができたのも
良かったことの一つであると考えています。
今回の遠征で明らかになった弱点はこれからの練習で修正し、長所はより一層伸ばしていこうと考えています。
最後になりますが、今回の大会ではセーリングの面以外にも、人として大きく成長できる経験をすることができました。
これはこの大会に出場することを支えてくださった、学校関係者の方々、帆友会の先輩方、
また現役の皆さんのおかげです。本当にありがとうございました。
今週末は八景島で七大戦があり、それからも大切な大会が続いています。
ブラジルの海で得た経験をこれからの大会でも生かし、必ず勝ってこようと決意しています!
これからもご声援のほどよろしくお願いします!
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