10月8日の練習報告

こんにちは、3年西口です。
本日の練習報告です。

今日は、南から吹く風に翻弄されながらマークを打ち続けた1日でした。
安定して風が吹いているかと思いきや、急に風がなくなったり、はたまた北風に変わったりと難しいコンディションでしたが、午前はショートコースでのスタート練習、レース練習を行い、午後はロングコースでのレース練習を行いました。



今日から、全日本インカレ本番を想定して、昼着せずに海上で昼休憩をとる1部練の形での練習となりました。
食当が握ってくれたおにぎりを海上で食べたのですが、何故かそのタイミングで降り出す雨。
雨は次第に強くなり、結果雷がなったため午後は早々にハーバーバックしました。

全艇湾内に入ったあたりでレスキュー艇は打ちっぱなしだったマークを回収しに海上に戻ろうとしましたが、一気に雨が強くなり、視界は一面真っ白に。
ハーバーが見えなくなるほど霞んでしまったので、回収は諦めてハーバーへ戻ろうとしたところで、高校生が沈していました。
視界不良のなかレスキューしながら、部員達が湾内に入る前にこの状況になっていたらと考えるとゾッとしました。
艇数が多い分、視界不良の中では全艇把握するのはかなり難しくなります。
早めの判断と迅速な行動が何よりも大事だと改めて認識しました。



今日はレスキューとしても反省の多い1日でした。
今後全日本インカレまで残された練習はあと5回。
最大限効率のよい練習にするために、レスキューの動きも考えなおしていかなければなりません。
まずその第一歩として、今日の出艇マネと一部部員で、本船で使うホワイトボード改革を行いました。
雨になった途端に使えなくなるのが悩みの種だったホワイトボードですが、書く文字を予めマグネットシートで作りました。
これで、インクがつかなくなったマーカーにイライラすることもありません。
画期的なこのホワイトボードの明日からの活躍に期待しています。



それでは、おやすみなさい。