夏の出口、冬への入り口

こんばんは、4年スナイプクルーの冨田です。

 

 

久しぶりの幹部ブログです。

 

もしかしたら、というか、ほぼ、引退ブログ前最後の幹部ブログかもしれません。

 

自分が引退するというより後輩たちが幹部や上級生になるという現実を見るときが一番時間を感じます。

 

ちゃんと伝えたいことは伝えられたかな、っといった具合に。

 

まあしみじみしてる暇もないほど、インカレへの準備が進んでます。

 

 

先日の土日月の練習では本当に冬模様の小戸が見られました。

 

 

理由もなくただただ吹く強風。

 

バースを歩けばクルーザーのハリヤードが音を立てています。(カランカランカラン)

 

日月は本当に吹きすぎたくらいです。なんならスナイプの奥村ボートの性能限界に挑戦した気分です。

 

中野と一緒に出艇しましたが、もうアビームなんてスプレーで息できませんでした。

 

まだ下級生の時は強風の面白みがわからず恐怖の方が大きときもありましたが、

 

今では強風の方が楽しく感じられます。

 

蒲郡もぶっ飛ぶような風を期待します。

 

 

微風なんて願い下げです。

 

あー、九州スナイプは最悪でした。

 

いったいあの3レースがなんなんだったのかと。

 

なんかやりきれませんね。(ふー。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、まあさておき、

 

今日も今日とてたっぷり夜中まで全日に向けた幹部ミーティングをみんなで行ってました。

 

「自分はいつもどおり当然レギュラーだから関係ねぇし」(T&K)

みたいな人たちが印刷すらしないような全日しおりの備品欄を全てチェックし、ひかるのスケジュール帳が見開き1ページメモで埋まるくらい幹部で意見を出し合いました。

 

 

Super Starがいないからこそみんなで常に補い合って慎重に慎重に運営してきたこの1年でした。

 

 

最近は過労死してしまった会社員の悲しいニュースが報道されています。

 

大変そうであることを見せているうちはプロではないと。

 

 

大変なら大変だと大声で言えばいいし、頑張っているなら頑張っていると胸を張って言えばいい。

 

周りが頑張ってようが自分も頑張ってるんだから、頑張っていると思えば自分は頑張ってると自信を持って言えばいいのです。

 

数値化が難しいこのフィーリング重視のヨットスポーツでは、ほぼ心証付けでレギュラーなんてものが決まっていってしまいます。

 

自分は頑張ったって言ったもん勝ちなのです。

 

 

だから引退の瞬間まで自分は本当に頑張ったと言えるように頑張ります。(落ち着いた)

 

 

それでは最後に最近急に部活で増殖中の修行僧たちの中でも筆頭格である内藤くんに酷似した写真をあげて終わりとしましょう。(画像提供はとりあえず部活型のA君です)