全日本インカレ団体戦 最終日

 

こんばんは。

 

1年マネージャーの渡邊由紀乃です。

 

 

 

全日本インカレ団体戦レース最終日の報告を致します。本日の蒲郡も晴天の中、初日までとはいきませんが、強風が吹き上がりました。本日は2レースを消化し、全日程を通して予定通り11レースを消化しました。

 

 

 

本日もたくさんの保護者の方々、OBの方々が海陽ヨットハーバーまで足を運んでくださいました。

 

 

 

 

 

本日は岡部幸司先輩(S57年卒)、平畑克敏監督(H1年卒)、田中五月先輩(H12年卒)、井手口誠先輩(H12年卒)、奥西先輩(H25年卒)、辻勇先輩(H25年卒)、堀脇理央先輩(H26年卒)、谷川琢也先輩(H27年卒)、北詰有人先輩(H27年卒)、平松和弥先輩(H27年卒)、大村聡信先輩(H27年卒)、村上広司先輩(H27年卒)、田中航輝先輩(H28年卒)、田中神風先輩(H28年卒)、森俊介先輩(H28年卒)、高濱良先輩(H28年卒)、秋庭広大先輩(H28年卒)に支援艇・応援艇に乗艇して頂き海上にてご声援を頂き、桑野奈津子先輩(H25年卒)、戸田咲絵先輩(H28年卒)がハーバーにお越し下さり、激励のお言葉を頂きました。心より御礼申し上げます。また、中原愛先輩(H28年卒)には格別のご支援をいただきました。重ねて御礼申し上げます。

樽谷選手のご家族、牧野選手のご両親、月原選手のお母さまもハーバーまでおこしくださり、ご声援をいただきました。ありがとうございました。

 

 

 私は本日応援艇に乗せていただき、最終日にして初めて、レースを海上から見ることができました。遠くからの観な覧だったため、選手の表情までは見ることができませんでしたが、他のレースとは比べものにならないほどの多くのディンギーが横一列にならび、張り詰めた緊張感を漂わせており、全日の恐ろしさを感じました。

 

横文字を叩いた瞬間に、上位争いから遠ざかるヨットレース。ただ単に実力勝負では無いと実感し、ヨットの面白さと怖さを同時にら知ることができました。

 

 

 

今回の全日本インカレ団体戦では、スナイプ4位、47011位、総合7位という悔いの残る結果に終わりました。先輩方の涙を流す姿を見ていると、この1年間の幹部のみなさんが抱えていた重みを見た気がします。

 

「全日本インカレ団体戦総合優勝」がこの1年間の目標でした。目標に向かうにあたって、ヨット競技と真剣に向き合い、もがき、苦しみ、そして楽しんでいた89代の先輩方。結果ではあと一歩のところで入賞を逃してしまいましたが、優勝に向けてのこの1年間の取り組みはどこの団体にも負けていないと思います。

 

 

 

私が入部した今年の5月には、九大ヨット部の組織体制はほとんど、出来上がっていました。レース安全部、主務部、遠征計画部などの各部署分けがきちんとなされており、私たち一年生を指導する教養部のシステムも確立されていました。当たり前の様に過ごして来ましたが、今の九大ヨット部の組織を先駆者となって作り上げていったのは、他でも無い、89代の幹部の皆さんであると聞きました。現状に甘んじることなく、九大ヨット部をより良くしようとする姿はとてもかっこよかったです。そんな4年生の下、半年という短い期間ではありましたが、共に戦うことができたことを誇りに思います。

 

本当にありがとうございました!

 

そして、4年間お疲れ様です。ゆっくり体を休めて、また小戸で会いましょう!!

 

 

 

明日から九大ヨット部新チームがスタートします。今日の悔しさを決して忘れずに来年に向けて、邁進していきたいと思います。

 

これからも応援のほど、よろしくお願い致します。

 

 

 

最後になりましたが、今回の全日本インカレ団体戦を迎えるにあたって、ご指導ご声援を頂いた、OBの方々、保護者の皆様、その他関係者の皆様、誠にありがとうございました。

 

それでは失礼いたします