引退の挨拶

こんばんは。

4年、前会計の月原です。

 

これが本当に最後のブログになってしまうのかと考えると悲しいばかりです。

 

思い返すと、この部活に入ってからずっと周りの方々に支えられてここまで来ました。

意識しなければ、それが当たり前のことと錯覚してしまうこともありますが当たり前ではありません。

 

まず、入部してから面倒を見てくださった先輩の皆さん。

 

僕は宮地さん、谷川さん、航輝さんの代の方々に1年生の頃からお世話になっていますが

右も左もわからない中、様々な事を教わりました。

いつも熱く、ひたむきに頑張る先輩方の姿は今でも目に焼き付いています。

 

僕たちが幹部になってからも、休日にも関わらずコーチングのためにハーバーに何度も足を運んでもらい、練習を見てもらいました。

平日練習にさえ来ていただいたこともあります。

 

神風さんに至っては、僕たちと同じように練習をしていたと言っても過言ではありませんでした。

 

 

そして、蒲郡にまで足を運んでいただき最後の最後までご指導していただきました。

支援艇にも乗ってくださり、僕たちの至らない点をカバーしてくださいました。

こういった熱く優しい先輩方に囲まれて本当に幸せでした。

 

 

 

本当に有り難いことでした。

ありがとうございました。

 

 

 

 

そして監督をはじめとする帆友会の方々。

 

 

遠征に行くたびに私たちの応援や激励に来てくださったり、あらゆる面でご指導ご鞭撻してくださったりと、挙げだすとキリがなくなるくらいお世話になっています。

 

僕が印象的だったのは、大岳艇庫のお別れ会で様々な先輩方とお話しさせていただいたのですが、どの先輩方も私たちの活動をSNSを通じて見守ってくださっているということです。

職場にいてもチェックして、朗報があれば当時の同期に連絡してくださっている先輩もいらっしゃって、何と良い部活に入れたのだろうと思いました。

 

先輩方の支援があって、今年度は全日本インカレ団体戦のレギュラー艇用スナイプセール一式を購入することができました。

心より感謝申し上げます。

 

 

 

 

そして、保護者の方々。

保護者の方々の支えがないとそもそも生活ができないですし、大学にも通えません。

勉強することが学生の本分ではありますが、それでもヨット部での活動を理解し、温かく見守ってくださっていることには感謝の一言しかありません。

 

ありがとうございます。

 

 

私たちの活動をより身近で感じてもらおうと昨年から始めたファミリーデーでも、たくさんの保護者の方々が私たちの活動をブログやFacebookなどを通じて見てくださっていることが分かりました。

私の親も、私が間違えてブログの題名だけをアップしたことが2度ほどあったのですが、2度とも1番にミスを教えてくれました。

ありがたいです。

 

 

それに、遠征の際には何度も応援に来てくださいました。

樽谷や牧野のご両親とは、行く遠征毎にお会いしました。どの部員も顔馴染みになったことでしょう。

 

応援にたくさんいらっしゃったせいか、ファミリーデーにて樽谷のお父さんが「470の沈起こしがしたい」と呟かれていました。

 

 

さすがです。

 

 

 

 

もちろん、同期や後輩にも恵まれました。

どの部員も熱く、いいやつばかりです。

 

同期がいたからこそ今まで来ることができ、後輩がいたからこそここまで良いチームができました。

今までにないほど部員は増え、九大ヨット部は活気あるチームになっています。

 

 

 

後輩のみんなには、新チームでの目標を絶対に達成してほしいと思っています。

今回の結果は非常に悔しいものでした。

 

自分たちが目標に向かって頑張ったからだけでなく、支えてくださったり応援してくださったりする方々がたくさんいるからこそ、悔しかったです。

 

高山も言っていましたが、このインカレの悔しさを忘れずに、1日1日を大切に練習に励むことが大切だと思います。

 

辛いことや、やりきれないことはたくさんあると思います。

しかし、「九大ヨット部」という努力できる環境があることほど素晴らしいことはないので、自分たちに誇りを持って頑張ってください。

 

私は、このヨット部で受けた恩を少しずつでも返していけるようにみんなのことをサポートしたいです。応援してます。

 

 

 

最後になりましたが、この部活の一員として活動することができ本当に良かったです。何も後悔はありません。

今までやってこれたことに、本当に感謝です。

 

 

今までありがとうございました。

お疲れ様でしてい!!!