こんばんは。
3年会計渉外部長の高橋です。
本日は京都大学体育会アメフト部の合宿所に九大ヨット部の高山、加崎、近藤、西口、そして京大ヨット部主将とお邪魔して参りました。
同じ国公立大学体育会で打倒私大チームを掲げる組織として、個人的にも以前から関心があったのですが、今回、主将の高山と京大ヨット部主将が上手く連絡を取り合ってくれて、京大アメフト部ギャングスターズの方々とお会いする機会が設けられました。
まずはじめに、合宿所の見学をさせていただきました。
食堂、MTGルーム等のいたるところに目標達成に通ずる言葉が書かれており、その徹底した姿勢が伺えました。
合宿所がある練習環境というのも大所帯で活動するチームにとって魅力的な要素ですね。
その後、ジェネラルマネージャーの三輪誠司さんと会談しました。
京大アメフト部は昨年大学と協力した法人化に成功しており、その経緯や効果について伺いました。
国公立大学の体育会がこのような試みをするのは初めてということです。
九大ヨット部が九大の名を全国に轟かせるような成績を出すことが、法人化という選択に繋がると思うので、今年こそは必ず優勝を勝ち取りたいと気が引き締まります。
そして、現京大アメフト部主将をはじめとする幹部の方々との会談では、マネージャーとプレーヤーに関する概念の差を大きく感じました。
プレーヤーは競技に集中しスキルアップを図り、マネージャーはスタッフとしてプロ意識をモットーに会計や主務といった部の運営を行っています。
また、総部員数が200名を超えるため、各部員に課せられた役割を個人が自覚を持って取り組むためには、啓発活動が重要になってきます。
競技や部の規模が違えど、同じような問題を抱えていることやTTPの精神を持っていることを知って、ギャングスターズを少し身近に感じるようになりました。
今回吸収した内容を活かすべく、1つ1つ噛み砕いて取り入れるところは取り入れてよりパワーアップした九大チームを作りたいですね。
では、この辺で失礼します。
全日本インカレまで後295日!
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赤穂達実 (火曜日, 10 1月 2017 09:56)
とても素晴らしい取り組みだと思います。今年の全日本インカレは若狭和田マリーナで開かれます。この未知の市域の情報収集にも今回の取り組みは生かせると思っています。京大ヨット部と仲良くなってください。
高橋将至 (火曜日, 10 1月 2017 13:06)
赤穂先輩、コメントありがとうございます。
情報収集の機会を作る意味でも、他大学や外部の方々との交流はとても有意義なものです。特に、今年の全日本インカレは当に未知の市域ということで、近畿北陸水域の大学とは活発にコミュニケーションを取れるようにしていきたいと思います。
今後とも、どうぞよろしくお願い致します。
赤穂達実 (火曜日, 10 1月 2017 14:10)
高橋君は膳所高校の出身だから、先輩、知人も多いことと思います。今から支援艇の確保に向けて活動されることを期待しています。
高橋将至 (火曜日, 10 1月 2017 15:38)
赤穂先輩
支援艇確保も含め全日本インカレの準備を早々に進めて参ります。ご助言をいただきありがとうございます。