こんにちは!
主将の高山です。
最近は本当に寒いですね…
今朝は家を出たときにアパートの花壇に雪が積もっていてビックリしました。
前回は東京での就活の話をしましたが、最近はテスト期間前ということで徐々に勉強しないとまずいなと思い始めているところです。
そこでというか何というか…
今回は普段は私が大学でどんな学問をしているかを書こうと思います。
皆さん僕が実は経済学部生ということはご存知でしたでしょうか?(笑)
普段は九州大学ヨット部に属し、小戸キャンパスに通い詰めているのですが、僕のもう一つの大学の顔は、箱崎キャンパスに通う九州大学経済学部生なのです。
経済学部の中でも、北澤ゼミという日本経済史のゼミに参加しています。
このゼミの面白いところが、、、
日本経済史のゼミとは言っているのですが、正直歴史なんて全然勉強していなくて、非常に幅広い分野をテーマに議論をしているところです!
例を挙げると、「大学の意義は何か」「自殺はなぜしてはいけないか」「言論の自由はどこまで許されるのか」というような、日常の中で当たり前となっていることを改めて根拠をもって見つめなおし、問い直すということをしているのです。
このゼミで培われていることは、物事を批判的にとらえる力ではないかと僕は思っています。
批判的にとらえるというと何かマイナスのイメージが強く感じられるのですが、批判的な態度というのは決して、他人の意見の粗さがしをして徹底的に反対するということではなく、相手の意見を自分の意見を尺度にして見つめ、そのうえで論理的に会話をするということではないかと思います。
よりよい部活を作るうえでも、この批判的な視点というものは重要なのではないでしょうか。
自分たちの目標は何なのか。
現状はどうなのか。
理想に近づくためには何が必要なのかということを常に考え続けることで、より良い部活が作られることになります。
とまあ、固いことを書いてしまったのですが、実は平成23年卒の黒瀬先輩もこのゼミの出身なのです!
平畑監督から聞く黒瀬先輩と、北澤先生に聞く黒瀬先輩のイメージのギャップが多少違って面白く思うこともあります。
東京に先日訪問したときに黒瀬先輩ともお話をする機会があったのですが、気さくでお話を聞きやすく、同じ主将を経験したということでいろいろためになるお話を聞くことができました。
自分は大学に入っていい組織に所属できたものだと感銘を受けました。
とまあ、北澤ゼミは僕の中で割とおすすめです。
ぜひヨット部の経済メンバーにも、このゼミに入ってくれたらいいなと思います。
ぼやっとしてますが今日はこの辺で…
では失礼いたします。
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