就活 大阪編

こんばんは、西口紗生です。


就活のストレスからか、異様に甘い物ばかり食べています。

毎年のダイエット宣言は、今年も果たされることはなさそうです。


さてその就活ですが、状況は一進一退。

相変わらず締切に追われながら日々を過ごしています。




昨日は、筆記試験を受けるために大阪に行ってきました。


夜行バスに乗り、揺られること8時間。

大阪に着いてまずしたことは、トイレとコンセントのあるお店探しでした。


カフェに腰を落ち着け、試験とは別の企業のESを仕上げているうちに、ふと顔を上げると、私の周りも同じようにリクルートスーツでパソコンを見ていたりESを書く就活生に囲まれていました。

初対面ですが謎の仲間意識が芽生えました。




就活で大阪へ行くのはこれで何回目かになりますが、毎回迷子になり、人の多さとエスカレーターの立ち位置に戸惑います。


グーグルマップの有り難みを切実に噛み締めています。


あと、関西弁が飛び交っているのにも慣れません。

久しぶりに会った友人は、しっかり関西弁訛りになっていて、一抹の寂しさを感じました。




就活に関して言うと、今日はH27年卒の村上先輩と、先輩が勤めていらっしゃる株式会社TJMデザイン採用グループの池澤直様が大学にお越しくださり、2.3年生の部員を対象に就職相談会を開催してくださいました。


その模様に関して、以下3年長尾の報告です。




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お世話になっております。

九州大学ヨット部3年リーダーの長尾創真です。


本日、村上広司先輩(H27年卒)が現在勤めておられる株式会社TJMデザインの採用グループの池澤直様と村上先輩に、就職について不安を抱える2,3年生を対象に就職相談会を開催して頂きました。


TJMデザインの池澤様は平畑監督と以前より親交が深く、その関係で数年前にも九州大学ヨット部員に対して工具を頂くとともに就職相談会をしてくださっていたそうです。




会社が学生に求めているものは何なのか、転職することはどう考えられているのか、大学時代に大切にしてほしいことなど、私たちが漠然とした不安に対しても真摯に答えていただき、就職に対して前向きに捉えることのできる非常に良い機会となりました。


村上先輩からもヨット部OBとしての目線、社会人としての目線の両側から様々なアドバイスや経験をお話ししていただきました。

ありがとうございました。




私が今回最も心に残っているお話は「OFFを効果的に活かそう」というお話です。


若いうちは視野が狭く、自分の知っている世界で物事を推し量ってしまいがちですが、世界にはいろんな世界があって、OFFにそういった様々な分野を学ぶことで新たな発見や自分の今やっていることへの再評価を行うことができる、というような趣旨のお話でした。


僕自身、最近様々な分野の方と積極的に話をするように心がけており、そうすることで自分の認識の甘さや無知を認識し、今後の人生への期待を膨らませています。

今までの人生の中で、これほどまでに積極的に人と話す機会を設けたことがなかったので、非常に成長を感じている点ではあります。


今回のお話で今の自分の行動を肯定されたように思い、今後とも人との出会いを大切にし、違う分野の人とお話をする機会を設け続けるのは徹底しようと考えています。




この度の会を開催することができたのは、池澤様のお声かけはもちろんですが、部員との間をとりもってくださった平畑監督、また工具の選別や実際にお越しいただいた村上先輩のお三方のご尽力のおかげです。

本当にありがとうございました。




ヨット部で活動していると他の大学生が土日に行く就職説明会などは参加できないことが多々あるので、今後も今回のようにヨット部員で就職について考える機会を定期的に企画していこうと考えています。


もしブログをご覧になられている方で協力してくださる方がいらっしゃいましたら、いつでもお待ちしておりますので、ご連絡いただければ幸いです。




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さて、今週の土日はいよいよ新歓最終日を迎えます。

就活から一旦切り替えて、部員獲得のために頑張ります。


失礼します。