5月28日 練習報告

 

(本日は広島県で行われたSAIL HIROSHIMAの報告をもって練習報告とさせて頂きます。)

 

こんばんは!

SAIL HIROSHIMA2017に行って参りました、3年鄭です。

今回は、経験値を上げるために470から2艇、スナイプから4艇出場しました。

風がないことで有名な広島ということで積極的に軽風クルーと組んで挑んだレースでしたが、

予想に反して全日程いいシーブリーズに恵まれました。

メイントリムするような風域のレースもあったので、

体重を落としているクルーにとってはかなり厳しかったでしょう。

お疲れ様でした。


レースは両クラス共に予定通り7本全て消化されました。

それぞれいいレースも悪いレースもあり、反省点が多く上がりました。

しかし、1レース消化する度に成長を感じることのできるレースとなりました。

また、招待選手として元和歌山大学ヨット部の平田将人さん、

招待コーチとして中村公俊さんがいらっしゃり、

九大生はそれぞれレースの中で出た疑問や日頃からの考えをぶつけて、たくさんお話を伺うことができました。お二方とも丁寧に質問に答えて下さり、また一つステップアップできました。

今回得たものを持ち帰って九大全体に還元できるように、

しっかり言葉にまとめておきたいと思います。

私個人としては、1年生の時の女子インぶりにホーンを鳴らすことができました。

スタートからコース、スピードと全てが上手くハマり、

ペアの長尾くんとずっと「いいですね〜〜」と言いながら乗ってました。

しかし実際は、1位になる瞬間が7レース中4回はあったのですが、

キープ力不足で順位を落とすことが多々ありました。

OCSもとってしまい、結果的にカットしたいレースが消えなかったので、

絶対してはいけないミスの重大さを痛感しました。

 

今回は半年ぶりに長尾とペアを組みましたが、

細かいところ以外はいいコンビネーションでレースできたと思います。

レース中も「ナイスセーリング」や「いいですね〜〜」(彼はこの言葉と「ノー問題」を多用してきます)と言って盛り上げてくれたため、シビアながらも楽しくレースすることができました。

やっぱりペアのコミュニケーションは大切ですね。

いい気づきをありがとう、長尾くん。


今回は男子選手は2年の槇原の実家に、

女子選手はマネージャーの桃子の実家に泊まらせて頂きました。

快適な環境とおいしいごはんで、選手一同疲れを取って元気にレースに臨むことができました。

この場をお借りして御礼申し上げます。

ありがとうございました!


この経験は必ず自分たちを含め九大全体のためになると思っています。

行かせて下さった幹部の皆さん、ありがとうございました!


福岡に帰ったら反省をしっかり書き起こして、更にレベルアップできるように努力して参ります。

最後に、集合写真と帰りのSAで自分の名字と同じ名前のとんかつ定食を頼んでご満悦のちーちゃんを載せて失礼します。