こんばんは。
九州大学ヨット部副将の内藤大敬です。
誠に恐縮ではありますが、新幹部挨拶の2番手を務めさせて頂きます。
ドラマチックな結末を迎えた福井インカレから半月が経ちました。
ついこの間の出来事のはずなのに、もうすでに遠い昔のことのように感じています。
3日目まで大苦戦を強いられ迎えた最終レース、
九大は6艇が順位をまとめ、両クラス合わせて76点という素晴らしいレース行うことができました。
先輩方が最後に笑って、「やりきった」と言って引退される姿を見て、僕も先輩方のように晴れ晴れとした顔で引退したい!と思いました。
代が変わっていきなり引退のことを書いてしまいました。気が早い気が早い。(笑)
それでは最近の話をさせて頂きます。
インカレ直後は、インカレ中に溜めに溜めた鬼のようなレポートと怒涛のミーティング三昧でてんてこ舞いでした。
これまで先輩が運営してきた部活を一手に引き受けることになるので、新幹部で話さないといけないことは無限に出てきます。
ミーティングを進める中で、自分がいかに無知で、競技の事しか考えていなかったかがよく分かりました。
本当にいい経験です。
もっともっとチームについて考えて、いいチームにしていかなくてはなりませんが、僕の考える副将の仕事は「走ること」です。
一番大事な役割だと思っているので、まずはしっかりこの仕事に集中したいと思います。
昨日のブログで、今年のスローガンは「努力に勝る才能はない」と主将の長尾が発表しましたが、個人的には今年のもう1つのテーマに「わくわくする」ということを挙げたいと思います。
全日本総合優勝というかなり難易度の高い目標を掲げていますが、僕たちが目標を達成した姿を想像すると本当にわくわくします。
九大ヨット部の長い歴史の中で偉業を成した代として語り継がれるでしょうし、学生ヨット界に革命をもたらしたとも言われるでしょう。
そんな大それた事にみんなが本気でわくわくし、目標として捉えて努力する。
その力が目標を現実にしてくれると考えています。
この間長尾の家に遊びに行ったのですが、部屋の壁という壁に「全日優勝」やら「主将としてできること」やら色々なことを書いた紙が病的なまでに至る所に貼り付けてありました。
そんな彼の思いが部員全員に感染すればいいなと思います。
長尾主将のもと、本気で全日本優勝を目指して精進して参ります。
今後ともご声援のほど宜しくお願い致します。
それでは失礼します。
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