こんばんは。
マネージャーリーダー、広報部長の入江真鈴です。
先週の代交代ミーティングを終え、新たな代が本格始動しました。
全日本インカレの戦況や成績は各方面から目にしている方も多くいらっしゃることと思います。
悔しさ半分、嬉しさ半分と言ったところでしょうか。
レギュラー選手も、サポートメンバーも本当に本当に頑張った大会でした。
最終レースを終えた選手が着岸し、晴れ晴れとした顔を見た瞬間涙が止まりませんでした。
あの瞬間を忘れることは一生無いと思います。
そして、あの瞬間以上の瞬間を見るために私たちはこれから1年間並々ならぬ努力をしなくてはなりません。
現在は幹部一同新たな代の始動に伴い日々ミーティングを重ねています。
「やらないといけないこと」「話し合わないといけないこと」「決めないといけないこと」をリストアップするたびに頭を抱えています。
かつての先輩方の苦労が早々にして分かりました。
これから1年間もっともっと大きな壁にぶつかりながら成長していくのだと信じて頑張っていきます。
さて、前置きが長くなりましたが、
九州大学ヨット部の新しいチームのマネージャーリーダー、広報部長を務めることになりました。
至らない点ばかりの私ですが、ご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。
ここで少し、私の目指すマネージャー像を語らせてください。
(まだ書くのかと思っている方、すみません。もう少しお付き合い下さい……)
私たち幹部マネージャーはかつての幹部に比べると人数が多いのです。
6人もいます。
その人数の多さを生かし、それぞれが主体性をもつことで
「manager」となれる組織を作って行くことが目標です。
部の練習運営はもちろんのこと、様々な事務仕事やそれに伴う主導権を我々マネージャーが握ることで選手を競技に集中させる、ということです。
頼れる同期マネージャー、後輩マネージャーと共に日本一の、
最強のマネージャー軍団を作り上げるという野望を抱いています。
目指しているのは選手だけではなく、全マネージャーがやりがいを感じられる、
自らが成長できる組織です。
先日、船具室の大掃除の際に発見した過去2年分のマネージャーノートを広報部同期の杏樹と分担して1日ずつ読み直し、まとめる作業を行いました。
反省の内容に思わずクスッとなるものが多くあり、
マネージャーのレスキューワーク、運営ワークは格段に上がっていると強く感じました。
伊達に3年間海の上で怒鳴られてきた訳ではありませんからね(笑)
マネージャーも日本一に向けて、目に見えて成長しています。
このままスーパーマネージャーが育つ組織でありたいのです。
ゆくゆくは選手を尻に敷こうだなんていう野望は持っていませんよ。
安心してくださいね。選手のみなさん。
広報部長としては、前主将からの「広報が命」との教えをしっかりと受け継ぎ、
このブログをご覧になっている方、facebookをご覧になっている方…ご声援下さる全国の皆様へ、
様々な方法でこの誇らしい「ヨット部」というものをお伝えできれば…と思っています。
「広報」が色々な方の目に一番触れるものだからこそ、
気を抜くことなく選手、マネージャーのありのままをお届けしていく所存です。
この1年間選手、マネージャー全員で直向きに真摯に、
陸でも海でも勝ちにこだわっていきたいと思います。
最後に1つ。
私のモットーは「選手を尊敬できるマネージャーであり、選手に尊敬されるマネージャーとなる」ことです。
選手の頑張りを尊敬しながら、応援しながら、人間的にも仕事的にも尊敬されるマネージャーであろうと思います。
長々と語らせて頂きましたが、この辺で失礼致します。
今年1年間何卒よろしくお願い致します。
コメントをお書きください
赤穂達実 (水曜日, 29 11月 2017 17:40)
赤穂です。力強い決意表明嬉しく拝見しました。いろいろとうるさい事を言い続けて恐縮ですが、期待しています。「釈迦に説法」ですが、読者が何を知りたがっているか?伝える側は、何を一番につたえるべきか?を意識していただきたいと思います。また、帆友会ML、ヨット部HP、フェイスブックとSNSも多岐にわたっています。それぞれに読者も違うと思います。
部外には知られたくない情報、部内やOB内に留めておきたい情報などは、部外者には漏れないようにする工夫も必要かと思います。オープンとクローズド、その使い分けも気にしてください。
マネージャーリーダー 入江真鈴 (水曜日, 29 11月 2017 17:46)
赤穂先輩
コメント頂きありがとうございます。
九州大学ヨット部をより多くの方に知っていただくため、そして全国のご声援下さる皆様のご期待に応えられるよう、徹底した広報活動を行なって参ります。
情報公開の方法等も適宜見直しつつ、最善の広報を心がけていきたいと思います。
至らない点ばかりではございますが、今後ともご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。
失礼致します。
九州大学ヨット部
マネージャーリーダー
入江真鈴