こんばんは。
新幹部スナイプクルーの比嘉みなみです。
代交代にあたり、ご挨拶申し上げます。
はじめに、皆様にご報告があります。
来年から九州水域の学連委員長を務めることになりました。
九州水域のヨット振興の力になりたいと考えておりますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。
さて、ここからはいつもの調子で書いていこうと思います。
幹部ブログを読んで皆さんお気づきになったでしょうか。
…そう、
私たちの代は女子が多いのです。
男子9人、女子10人(うち選手4、マネージャー6)と女子が半数を超える代は、90年の歴史を持つヨット部でも初ではないでしょうか。
スポーツでは、体格・力における男女の差というものは明白であり、ヨット競技も例外ではありません。
しかし、私は女子であることが不利だとは思っていません。
ちょうど1年前、私は470からスナイプへ転向し、軽風クルーとして1番艇で様々なレースを経験しました。
先輩に多くのことを教えていただき、全国の上位のレベルを感じることができたこの1年は、自分が大きく変わることができた年だと思います。
本題に戻ると、ヨットには女子だから活躍できる場面もあると思っています。
強風が吹くといわれる蒲郡でも、4日間レースがあれば1レースは必ず軽風が吹きます。
その時がチャンスです。
私はその1レースが九大に優勝をもたらすレースになるように、1年間を懸けます。
九大の目標が日本一なら、私の目標は”日本一の軽風クルー”です。
また、女子インカレは470クルーに戻ります。
実はそちらもかなり楽しみなのですが、その話は追々していこうと思います。
最後に、いつも九大ヨット部を応援し支えて下さっている皆さん、本当にありがとうございます。
私たち幹部は、誠実にがむしゃらに頑張っていきます。
今後とも、どうぞ宜しくお願いします。
コメントをお書きください
赤穂達実 (金曜日, 15 12月 2017 23:14)
学連委員長就任おめでとうございます。この機会に私が思っていることを書かせていただきます。航輝君の時代に、私がレース速報を発信するのを控えてほしいと言われたことがありました。九州水域のレース参加校や参加艇数があまりにも他の水域に比べて少ないのを、公にしたくないからという理由でした。全日本インカレでの水域枠が決まる前の微妙な時期だったからかもしれません。ただ、私はなさけない話だなと感じました。「臭いものに蓋」的な発想だと思ったからです。九州水域の参加校が減少したのには、いろいろな事情があると思います。それなら参加校を増やす試みをいろいろと考えてほしいのです。高校野球では部員の少ない学校が数校いっしょになって一チームを作っています。チャーター艇を用意してオープン参加の大学を増やすのも一方法でしょう。福岡以外の場所で地元大学と合同合宿をするのも良いのではないでしょうか?そういったいろいろな試みをあなたが中心になって推進してほしいと思います。困難でしょうがチャレンジを期待しています。
九州大学ヨット部新4年 比嘉みなみ (土曜日, 16 12月 2017 16:16)
赤穂先輩
お世話になっております。
九州大学ヨット部新4年の比嘉みなみです。
コメント頂き、またご声援頂きまして誠にありがとうございます。
ヨットの競技人口が減少している中で、全日本インカレへの切符を掴むことは非常にシビアな問題だと感じております。
その中で私たち現役ができることのひとつとして、先輩方が残して来た戦歴を絶やすことなく、確実に勝利することだと思っております。
決して簡単なことではありませんが、勝利のためにこれから様々なことに挑戦していく所存です。
そのためにも先輩方のご声援が何よりも力となりますので、温かく見守って頂ければと思います。
至らない点も多々あると思いますが、今後ともよろしくお願い致します。
九州大学ヨット部
新4年 比嘉みなみ
赤穂達実 (土曜日, 16 12月 2017 20:13)
赤穂です。鹿児島国際大学の復活の例もあります。九州各地にある「復活の芽」を上手に育てていけたらいいなと思います。岡村理事長、平畑監督などと相談しながら、どうしたら九州水域の参加校を増やすことができるのか?知恵を絞ってください。九大のこともさることながら、学連委員長というのは九州水域全体のことも視野に入れて活動しなくてはいけません。
九州大学ヨット部新4年 比嘉みなみ (日曜日, 17 12月 2017 10:27)
赤穂先輩
九州大学ヨット部新4年の比嘉みなみです。
貴重なご意見ありがとうございます。
昨年の学連委員会では、近年部員が急増している九州大学の新入生勧誘の方法をマニュアル化し、各校に配布するといった、現在活動している大学の部員を増やす試みは行いましたが、活動休止状態の大学に対する取組は行えていませんでした。
先輩の仰るように、九州水域の発展にはレース参加校の増加が不可欠です。
チャーター艇を用意することなど、レースに参加し易い環境作りであれば、学連で行えるかもしれません。
今年は、活動休止状態の学校に対する取組方法についても、岡村理事長や平畑監督と相談し、検討してみます。
ありがとうございました。
九州大学ヨット部
新4年比嘉みなみ