合格体験記

こんにちは、4年スナイプの比嘉です。

寒い日が続きますね。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
今これを書きながらも、窓の外に雪が降っているのが見えます。
沖縄出身なので1年の頃は雪が降れば大はしゃぎしていましたが、最近は雪を見る頻度が増えたのとなかなか積もらないのとで、雪を見ても感動がなくなりました。

さて先週、農学部は1日休みがありました。
AO入試です。
農学部のAOは、20/240人(3年前は)なので割合としては少ないはずなのですが、今の4年には私を含め3人います。
AOのことを「ア◯でもOK入試」と呼ぶ某同期には、入学当初馬鹿にされましたが、(私の場合反論はできませんが笑)、実際自分から言わなければAO生だとバレることはありません。
農学部の場合、一度入れば良くも悪くもスタートラインは同じになるので、勝負は大学での努力次第です。
就活でも尋ねられることはありません。
センター後1週間、二次対策と並行して小論文・面接対策をする時期の「こんなことやってる場合じゃないのでは」という迫りくる焦燥を乗り越えれば、人よりひと月早く受験から解放されます。
最高です。
九大ヨット部を目指す受験生には、ぜひそういった手段も活用することをお勧めします。

私のAO入試当日はというと、当時防寒の仕方がわかっておらず、試験会場の余りのの寒さと緊張で手がかじかんで、小論文は6割ほどしか書けませんでした。
絶望しかけた時周りを見ると、皆不安そうな表情で、泣いている男の子もいて、あぁこれいけるわと余裕が生まれました。
その後、根拠のないみなぎる自信で面接に挑み、今考えるとそれが功を奏したのではないかと思います。

以上より、私が思う試験当日の持ち物は、①膝掛け、②クッション、③自信です。3つ揃えば、あなたのパフォーマンスは確実に上がります。特に③を表に出す技術を身につければ、周囲への破壊力は抜群です。
もちろん、そのほか必要なものもしっかり準備して行ってください。

もし、このブログを読む九大ヨット部に興味を持つ高校生がいるなら、ぜひ連絡してください。
ヨット部現役が全力サポートします。

体調には十分気をつけて。

 

最後に、前幹部の菜々恵さん、留学行ってらっしゃい女子選手会の写真です。

 

失礼致します。