平昌オリンピック

こんばんは、4年470の衞藤です。

 

最近はだんだんと暖かくなってきましたね。寒いのが嫌いな僕としてはとても嬉しいです。午後からシーブリーズが入ってくる日もあって、良い季節になってきたなと感じます。

 

さて、平昌オリンピックが昨日閉幕しました。正直気がついたら終わっていたという感じなのですが、4年に1度だしもっとちゃんと見ておけばよかったな、とちょっと後悔しています(笑) 僕がリアルタイムで観た唯一の競技は男子のスピードスケート決勝でした。たまたまテレビをつけたらやっていただけなのですが、いざ見始めると引き込まれてしまいました。

スピードスケートは500m走ってコンマ何秒とかの世界で勝負しています。そのコンマ何秒を争って選手は4年間努力をし続けているわけで、それを考えるとそれぞれの組の走りから目を離せませんでした。各組の選手が走り終わるたびに順位が更新されて、暫定1位の選手が入れ替わるたびに会場は大きな盛り上がりを見せていました。僕もテレビの前で盛り上がっていたわけですが(笑) 

やはり1番盛り上がるのは最後の組が走り終わって、金メダルの選手が決まった瞬間です。会場のテンションは最高潮に達し、金メダルを獲得した選手の歓喜の表情が画面越しでも十分伝わってきて、もともと知っていた選手でもないのになぜだか感動してしまいました。

僕はこのときになぜ九大ヨット部が日本一を目指しているのかということを思い出しました。今回僕はテレビで全く知らない選手の優勝の瞬間を見て、とても感動しました。国の名前を背負って出場したレースで、これまで積み上げてきた自分の練習を本番で最大限発揮したその選手を僕は最高にかっこいいなと思いました。

もしこれが自分たちの優勝の瞬間だったら、どうでしょうか。オリンピックと全日本インカレでは世界と国内という舞台の差はありますが、覚える感動はきっと今回僕が受けたものとは比べものにならないはずです。他人の優勝に感動できるんですから自分たちが優勝したときなんて想像を超えた感動があるんだと思います。そのためには2位ではダメで、昔「2位ではダメなんでしょうか」という言葉が流行りましたが、2位ではダメなんです。1位であることに価値があるわけで、今回銀メダルを獲得した選手も当然嬉しいわけですが、金メダルの選手と比べると言うまでもなく金メダルの選手のほうが喜びは大きいはずです。

1位だからこそ、本気で心の底から喜べる。主将の長尾が新チーム発足の初日に話した、日本一になって全員で最高の喜びを分かち合うという言葉の意味を再確認できました。この文章を書いているだけでなんだかワクワクしてきます。もちろん、日本一という高みを目指すには気持ちが熱くなっているだけでは不十分です。それだけでいいなら僕は毎日YouTubeで"オリンピック メダル確定"でヒットした動画を見続けたらいいのですが、そうはいきません。全日本インカレ優勝は毎日の継続した努力の積み重ねの先にあるもので、毎日地道に少しずつ積み上げてようやく達成できるものです。

そのためには"継続する力"というのがとても大事になってきます。これが意外と難しいからみんな苦労するのですが、ここから怪しい宗教勧誘みたいな誘導の仕方になってしまいますが(笑)実は僕、最近3日坊主を卒業しました。継続する力をつけようと思って毎日日記を書くことを始めたのですが、なんと現在18日続いています。日記を普段つけている人からすればなんてことない数字ですが、僕にとってはすごい数字で、今までの最長記録が連続6日だったので、3倍続いていることになります。しかも今日も書くので今日で19日。1ヶ月前の自分には信じられない数字です。

なぜ続けられているのかというと、以前話しましたがオススメのアプリがあるんです、、どんどんうさんくさくなってきましたが、僕は本気です。(笑) "継続"っていうアプリなんですが、自分で目標をたてて、それを実行したら毎日アプリに報告することができるようになっています。報告する、といってもただ1回画面をタップするだけなのですが、たったこれだけのことをするアプリなのに、とても大きな効果があります。根拠は僕の日記継続日数です。ほんとにオススメなので、ぜひみなさんもトライしてみてください!

オリンピックからはじまり最後はアプリの紹介というよくわからないブログになりましたが、今日はこの辺りで終わろうと思います。明日から第4タームです。明日からもまた日本一に向けて頑張っていこうと思います。

それでは失礼します。