お疲れ様です。
新4年の鄭です。
冬の寒さも和らぎ、春らしい暖かさが続くようになってきました。
今日は来る新人戦に向けて積み込みを行いました。
17艇の積み込みは今まで見たことがありませんでした。時間のかかることかかること…。
途中で水分補給の時間をとったほど暑い日でしたし、かなり疲労が溜まりましたね。
おまけにいい風吹いてやがる…海に出て練習したい思いを噛みしめながらの積み込みでした。
さて、先ほども書きましたが、いよいよ新人戦です。
この代となって初めての公式レースです。
先に個人的なお話をすると、新人戦の目標は練習の通りレースすることです。
今までしていないことは結局できないということは痛いほど知っているので。
新3年の三上くんと組んでいるのですが、後輩であろうとも躊躇せず、時には厳しい意見をも言ってくれる彼に成長させてもらい、感謝の気持ちでいっぱいです。たくさん迷惑かけてるけど、早く直すから許してね。笑
そんな彼と春練習で組むのは実は2回目で、去年の新人戦は私が怪我で出場できませんでした。
三上ともう一度ペアを組んでレースができることを嬉しく思い、次こそは前を走りたいと考えています。
彼となら前を走れると信じています。
次にクラスリーダーとしてのお話なのですが、この春練習期間、新2年の上達度合いに驚いていました。
クルー、スキッパーともに想像以上にレベルが高く、全体のレベルが上がって上級生も刺激を受けているように思います。
このまま全体で切磋琢磨しながら成長できればすごいチームになるんじゃないでしょうか。
日本一が近づいてきている気がして、わくわくしています。
また、小戸以外でレースをするのが初めてだという人が多いため、初めての遠征でわくわくしながらレースできることを願っています。
浮き足立つのではなく、わくわくしながらもすることはいつも通りでいてね。
気合いは十分です。
九大ヨット部全員で挑む、今年初めてのレース、練習の成果を存分に発揮し、また1レース1レースでも確実に成長しますので、応援のほどよろしくお願い致します。
新人戦前なのでヨットの話ばかりになってしまいました。
次回はもう少し自分の考えていることもお伝えできたらと考えています。
書きたいことをつらつら書くと、いくらスクロールしても終わりが見えなくなってしまうので。
続いては新人戦の選手紹介です!
こんにちは
新2年470の髙橋、新2年スナイプの入江です。
3/17,18日に行われる新人戦における上位3艇の選手紹介を本日からさせていただきます。
あまり文章が得意というわけではないですが、精一杯務めさせていただきます。どうぞお付き合いください。
本日はそれぞれの3番艇を紹介いたします。
〈国際470級〉
新3年永野俊輔選手
永野さんは2年生ながら去年の全日本インカレではレギュラーとして出場するなど実力は十分にあると思います。この春は後に紹介する新2年の神川を乗せてレギュラーを走るのですから、本当にすごいなと思っています。永野さんは普段からとてもテンションが高く楽しいことが好きで、九大ヨット部の雰囲気を明るくしてくださっています。また、僕たち後輩のことも気にかけて下さるとても優しい先輩です。ありがとうございます。筆者は先日永野さんがディンギーを洗っている時に水をかけられましたが、これっぽっちも恨んでなどいません。故意ではないと信じているからです。話がそれましたが、この新人戦では今年の目標である「エース」としての走りが見られることを期待しています。頑張ってください!
新2年神川光選手
神川は現在絶賛売り出し中の同期クルーで先輩の評価もグングン上昇しています。新人戦とはいえ、この時期からレギュラーとして出場できるのは同期として羨ましい限りです。あだ名はゴリラ、テーマカラーは赤で、かわいい彼女持ちという不思議なやつでとても掴めないところが多いですが、ヨットに関しては熱心でディンギー上での運動量は先輩にも引けを取らないほどです。この春は永野さんに鍛えられて成長してきました。新人戦での意気込みは「この春の成長を見せる」だそうです。僕達の代の期待の星として是非とも前を走ってきてほしいです。頑張れ神川!!
〈国際スナイプ級〉
新3年槇原豪選手
昨年からスナイプの2番艇のスキッパーとしてレギュラーを務められ、インカレの最終レースでは6位でフィニッシュされた広島のエースです。
陸では穏やかな槇原さんですが、海では闘志を燃やし練習でも前を走ります。代が代わって最初のMTGの時に、「九州でトップを取り続ける」と目標を掲げられていたことがとても印象的でした。この新人選が目標達成への最初の一歩となることでしょう。
九州の大会のため、某大学の某マネージャーも見られているはずです。
他を寄せ付けない速さで九州ナンバーワンをとれるのか、注目度大です。
新2年笹川陽矢選手
とても優しく、後輩の面倒見もとても良い笹川さん。最近はとても楽しそうにヨット部ライフを送られている気がします。
僕は冬練期間笹川さんと組んでいただいていたのですが、とても楽しかったです。その節はお世話になりました。ありがとうございました。
そんな楽しく優しい笹川さんですが、もちろん海ではシビアさを忘れません。大きな声で権利を主張されている姿をよく見ます。その主張が間違っていたこともあったそうですが...
この新人選が後々のインカレに出場するレギュラークルーを決める大切なレースになることと思います。31054を走らせるスーパークルーの姿に注目です。
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