オフなのに…

こんばんは。

 

新4年470クルーの岩井です。

 

まずは、昨日一昨日と打ってかわって、今日は春の訪れを感じさせる天候でした。いかにも整備日和でした。

 

 

3月になり、ようやく暖かくなってきた頃に先日の寒さですよ。着岸後のシャワーの最&高っぷりがたまりませんでした。

No more 寒さですよ。もうこりごりです。

 

さて、新人戦が終わり、皆思い思いのことをこのブログへと綴っています。

僕が感じているのは、そこまで悲観的になる必要はないということです。

 

確かに僕たちは春練習を日本一になるためにがんばってきましたが、僕の艇は正直レースで勝てるほどの実力は持っておらず、新人戦ではやってきたことをだすのみだったのです。

 

実力が伴っていなかったのですから、順位がそうなるのも仕方ないと言ったら語弊がありますが、妥当な順位だったと思います。

 

もちろん負けて悔しい!!という気持ちはありますが、やってきたことをだしきったので、そこまでの取り組みと実力が他艇には及ばなかったということです。

 

レースはある意味実験だと思います。実験成功を目標にして、それまでの練習で成功に値する試薬を準備するわけです。

スターティング、ボートスピード、基本動作、タクティクス、ストラテジーそれぞれを練習期間で準備できたものがレースでいい成績を取ります。

 

まずは、現状分析を着実に行い、来る西日本インカレまでに何を準備すればよいかを捉え、日々鍛練するのみです。

 

そして、準備したものがあっても成功しないのが実験であり、レースです。レースではいかに実力を備えているものでも順位を落とすことがあります。

 

 

準備したものを上手く使いこなす力、レース総合力も大事です。そこにはレース経験値、その日のコンディション、メンタル等伴ってきます。

と、あたりまえのことを書きましたが悲観的にならず、前を向いて今どう動くべきかを考えるべきだということです。

 

 

練習からシビアにという言葉がよく心に刺さる大会になりました。これからの練習を見直していきます。

 

ところで、本日のオフは、僕は学校へ行って卒業研究の準備実験をしました。春休みなのに、、。

 

失礼します。