新卒採用と新歓の作戦

こんにちは。

4年比嘉です。

今日は就活と新歓について話します。

 

私の就活はまだ始まったばかりですが、とある企業だけ既に3回の面接を受けました。ただ3回とも合否が伝えられるわけではなく、次に向けての宿題が与えられてまた面接という、ほぼ面談のような形式です。

人材系企業の人事曰く、人手不足・売り手市場の中で、これが(特に大手で)最近よく使われる手法だそうです。面談や電話での学生との接触回数を増やすことで、学生の考え方をその企業色に染めて志望動機を植え付け、気持ちを離れさせないという作戦のようです。

 

あ、意図せずしてヨット部も同じことをしているな、と。

今年は週末の試乗会だけでなく、平日の放課後のイベントにも力を入れています。例年のような試乗会の枠を埋めるためのイベントというよりは、一度関わった新入生に何度もヨット部と会ってより好きになってもらうことが目的です。

部活動において、お金を払うのは部活ではなく部員であり、選ぶ権利は全て新入生にあるので、この手法はより効果的になるかと思います。

 

これ以上話すと主幹の3年生に怒られそうなので、止めましょう。

元気な1年生が入ってくれるといいな、と思います。

 

写真は今週から箱崎キャンパスに来て、「僕こっちのトレ室の静かな雰囲気の方が好きです」と言っている2年位田です。

彼はこの1年、沢山のジョブ任されていたので、後輩ができることを心から楽しみにしています。新しいビデオカメラを位田カラーのオレンジにしたのは、彼の小さな抵抗でしょうか。いつもありがとう。