戦える

こんにちは。

 

主将の長尾創真です。

 

何度も書き直していて、これが3回目の原稿です。なんかイマイチ良いこと書けないので、悩んでいます。

 

「あと半年でインカレだ」とか「本気で日本一目指してますか?」とか「練習でテーマを決めることが大切だよ」とか偉そうなことを書きそうになっていたので、ちよっとなんか違うなと思い、書くのをやめました。

 

なぜかというと、この半年で実感したのですが、自分の本心で思ってないことは絶対に人に伝わらないなと思っているからです。

 

良いことを言おうと思って言った時は必ず空振りします。ホームラン狙おうと思って力んでも多分ホームランにはなりません。自然体でやることが何より大切だなと思っています。

 

 

 

それで、自然体で書こうと思った時にパッと頭に浮かんだのが「全日本470に行けて良かったな」でした。

 

僕は日本一になりたいというのはもちろんですが、素人ペアでどこまで全国で戦えるのか興味があって、先輩方の成績を越えたくて今努力しています。その中で素人ペアが全国の舞台に立てる幸せを実感しています。

しかも、それが1艇だけではなく470、スナイプ合わせて5艇もいることです。シンプルに凄いことだと思っています。

こんなこと言っていたら「何満足してんだよ」とお叱りを受けるかもしれませんが、決して満足しているわけではありません。

 

まだまだ課題がありますし、日本一になるためには生半可な努力では足りません。更に高い成長率で成長していかないと日本一にはなれません。日経には相変わらず、負けています。今回のレガッタも課題だらけでした。

 

しかし、確実に全国で勝負できる位置に近づいているなと感じています。伸び代を一つずつ潰して日本一に近づいていこうと思います。

 

九州インカレ個人戦まであと1ヶ月と少しです。個人戦は今後の九大ヨット部が日本一になれるかどうかに関わる、何よりも大切な大会だと思っています。

 

470、スナイプで九大から6位以内に何艇入れるか今から楽しみです。

 

今回の大会で嬉しい想いをした人、悔しい想いをした人それぞれ想いはあると思います。しかし、いつまでもその想いに浸ってる場合じゃありません。

これから1ヶ月ちょっとでどれだけ上手くなれるか、どれだけヨットのことを考えられるか、どれだけ筋トレを頑張れるか、どれだけシビアに練習できるか。それが結果に繋がってくると思います。

 

僕もこれが書き終わったら筋トレします。蒲郡で強風でも戦い切れるフィジカルをつけようと思います。

 

とにかく努力し続けます。

 

良いブログを書きたかったのですが、拙いブログになってしまいました。最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

今後も九州大学ヨット部は全力で頑張っていくので、どうぞご声援のほどよろしくお願い致します。

 

失礼致します。

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コメント: 3
  • #1

    たかやま (木曜日, 17 5月 2018 22:57)

    「当たり前のことを当たり前にする」ってことがやはり重要です。博打でインカレを勝ちにいくのではなく、「当たり前にやれば勝てる」というレベルを目指してください。そう言えるくらいしっかりと他大に比べた弱点、インカレの特徴、九大の強みを分析して、練習に励みましょう�

  • #2

    長尾創真 (金曜日, 18 5月 2018 13:17)

    主将の長尾創真です。
    当たり前の徹底は永遠のテーマだと思っています。まずはノーケースノーリコールノートラブルの基本を徹底することが大切で、その上にどれだけセーリングの当たり前を積み重ねることができるかだと感じています。達矢さんの当たり前のレベルにいち早く近づけるよう、分析と実践を繰り返し、シビアに練習を積み重ねていこうと思います。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。

  • #3

    たかやま (金曜日, 18 5月 2018 22:21)

    おう!