実家生活

こんばんは。

スタッフリーダーの入江真鈴です。

 

もう暑い日が続きますね。先日、これからの練習に備えて少しお値段のする防御力の高そうな日焼け止めを買いました。マネージャーが誰が誰だか見分けのつかなくなるほど変装する日も近いです。

 

さて、現在私は絶賛実習中で福岡におりません。故郷広島に帰っております。2週間強も。

一人暮らしを始めて2週間も帰省した事がないので福岡の家を出る時も家出並みに家を綺麗に片付けてきました。

 

実家は本当にいいですね。一軒家なので大声で歌えますしドンドンと音を立てて踊れます。美味しいご飯も母が作ってくれますし洗濯物も洗濯機に放り込むだけです。(はい、甘えています。)

高校時代はあんなに「もうちょっと静かに歌ったり踊ったりしてくれる?」と言われていたのに今や「真鈴がいると賑やかね〜」と微笑んで言われます。あぁ涙が出そうです。

 

余談ですが私が家族のグループLINEにて「○月○日広島帰るよ〜!」と言えば母はそれだけでウキウキしているんだ、という話を父から聞いた時には本当に涙が出ました。

(部員は言うまでもなく知っていることだと思いますが)家族大好き人間なのです、私。

 

久しぶりに家族に会うと色々と思いが巡りますよね。以前のブログにも家族に感謝、というような内容がありましたが、本当にその通りです。少し感傷に浸ってもいいですか?(笑)

 

嫌なこと辛いこと苦しいこと…大学に入ってからたくさん経験しました。実は1度だけ耐えきれず福岡の誰にも何も告げず広島に逃げたことがあります。あ、まだ私が繊細な頃の話です。(笑)

この時、両親はいきなり帰ってくると言う私に驚きこそしていましたが私の話をずっと聞いてくれました。

大親友のように仲良しで、でもとても大きな愛で包み込んでくれる母に、仕事終わりの家事も嫌な顔1つせずしてくれて、とても頼れる父に、嬉しいことや悲しいこと色々な思いを共有できる妹に…。

本当に感謝してもしきれないです。

そしてその思いは繊細でなくなった今の強靭な(つもりの)私でも変わりません。

 

やはり広島に帰ると以前より華奢に感じる母の後ろ姿や白髪の見え始めた父(このブログを見ているであろうお母さんお父さん気を悪くしないでね)を見て今度は私がしっかりと支えないと、と思うのです。

あと1年、脛をかじっていく身ですがしっかりやるべき事を行い、家族のためにも立派な大人の女性になろうと思います。

 

 

全く実習もヨットも関係のない家族への思いで筆(?)が止まらなくなりましたが今日はこの辺りで失礼します。

 

写真は実習のため帰省する、まさにその日の午前中に後輩を引きずり出していちご狩りに行った時の写真です。お腹があまおうの水分でタプタプになるまであまおうを頬張りました。桃子、永野、位田付き合ってくれてありがとう!