七大戦3日目

こんばんは。

3年の470の近藤です。

 

本日は七大戦最終日であるにも関わらず、まだ1レースも行われていないという状態でのスタートでした。1レースで大会が成立するため、最初のレースの結果がそのまま大会の成績になるという可能性があり、朝からレギュラーもサポートもピリピリとした雰囲気がありました。

 

昨日に引き続き肌寒い気温のなか、海上は濃い霧に覆われていたため2時間ほど陸で待機した後の出艇でした。

 

海上に出てもなかなか良い風に恵まれず、海上での待機も神経を削るものだったと思います。

 

本部船に乗っていた僕は、風を待っている間北海道の海の独特なうねりに苦しまされました。運営メンバーの中には船酔いでダウンしている人もおり、ディンギーで待機していた選手が元気そうなのを見て安心しました。

 

結果的に1レースも行うことができず大会不成立となり、9連覇の夢は来年小戸で開催される九州大学が主管の七大戦に持ち越されてしまいました。

 

今年9連覇をして来年小戸で10連覇を飾る夢が叶えられなくなってしまいましたが10連覇は後輩に委ねることにしましょう。

 

僕自身、九大主管で七大戦を経験するのは2回目となりますが、去年と来年とでは立場が違うと思います。

 

来年9連覇を果たすためこれからの夏の練習を大事にしていきたいと思います。