こんにちは、4年470クルーの岩井です。
今日は今年から導入されたマネジメントシステムについて僕が感じていることを書こうと思います。
マネジメントシステムには前提として九大ヨット部が日本一になることを掲げており、その目標を実行するために幾多の改革がなされてきました。具体的には①幹部のメンバー編成、②TRの導入、③各部署はマネージャーのみで構成するの3つが大きく変わったところです。導入によって、選手はヨット競技により真剣に取り組めるようになり、スタッフは主体性とやりがいをもって部に貢献することができるようになりました。
幹部のメンバー編成は主将、副将、470スナイプリーダー、各部署長で成り立つことになり、代交代してすぐは幹部だった4年生の中に、4年生だけど幹部ではないというくくりができました。4年生だけど幹部ではないというのは九大ヨット部史上ないことであり、選手としてよりヨット競技に関して考えることができるようになって画期的なアイデアだなと感じました。しかし、何といいますか少し寂しいような感覚もあります。僕はヨットのことしか考えていないのに、幹部の方々は部の運営のことを毎週ミーティングして、空いた時間に資料を作成したり、とても忙しそうなので僕はヨットのことだけ考えていて本当にいいのかと考えてしまうときがしばしばあります。きっとそれでいいのでしょうが、、、。結果を残すことが選手の仕事ですね。本当に幹部の皆さんありがとうございます。インカレでは爆走しますのでよろしくお願いします。
また、先日のファミリーデーは人事部の3人が企画運営を担当してくれたのですが、ファミリーの皆様に楽しんでいただけるようにたくさんの趣向を凝らしてくれていて、これぞマネジメントシステムの恩恵だなと感じました。流しそうめんに、かき氷に、ヨット部人物名鑑に、悪天候に見舞われながらも90名の参加者を一切滞らせることなく楽しませる工夫が細部に見えて、素晴らしい企画運営でした。
広報部でもうれしい報告があり、Facebookのフォロワーがついに1000人を超えたと。広報部スタッフの毎日のブログ投稿やレース速報の迅速さ、コメントの神対応が光りました。一瞬だけ広報に所属した身としてとてもうれしく思っています。これからもよろしくお願いします(尚、本ブログもスタッフに急かされております。ひええ。)。
TRが導入されて、海上運営能力が飛躍的に向上したこともマネジメントシステムの恩恵ですね。野々花、まゆ、理奈子の3人がいれば海上運営はプロ級です。野々花、まゆに関しては、スタッフであるのに毎日練習に参加してくれて運営にあたってくれて本当に感謝しています。いつもこういうことは言わないけど、ありがとうって心から思っています。
このブログで伝えたかったのは、感謝です。幹部のみなさん、スタッフの皆さん、帆友会の先輩方、九大ヨット部に携わる全ての方々、いつもありがとうございます。ヨット競技に真剣になれる環境があることに感謝です。残り3ヶ月、感謝の気持ちを忘れずヨットに乗りまくります!結果残しますのでよろしくお願いします!
それでは失礼します。
コメントをお書きください
赤穂達実 (水曜日, 25 7月 2018 21:22)
赤穂です。すみませんTRって何ですか?
岩井陸 (水曜日, 25 7月 2018 21:43)
赤穂先輩
お世話になっております。
4年470クルーの岩井です。
"TR"とは"トレーナー"のことで、旧来のマネージャーとは異なり、練習のある日は毎日部活に来て海上運営を行うスタッフのことです。トレーナーによって練習効率は格段に上がっています。
分かりにくい表記をしてしまい申し訳ございません。
失礼します。
4年470クルー
岩井陸