カマキリ

こんにちは。

4年の髙島理奈子です。

 

まずはご報告があります。

先日の九イン個戦を機に、トレーナーに転向となりました。

(一昨日の岩井のブログでさらっと触れられていたので内心驚きました。笑)

トレーナーは今年から出来た制度で、海上運営を円滑に行う事が主な使命です。

2月から4年の野々花と2年の麻友がトレーナーとして活動してきましたが、夏からは私もトレーナーの仲間入りです。

代交代後、神風コーチや達矢さん達とも長時間話し合いを続け、まずトレーナーという制度を新しく考えつくところから始め、実際にやってくれる人がいるのかなど、様々な困難がありながらスタートしました。

最近では野々花の運営能力が格段に上がっていることや、麻友が後継者として着々と育っているところをみると

多くの人がトレーナー制度を導入して良かったなと感じてくれているのではないでしょうか。

 

私がトレーナーになろうと思ったのは、端的にいえば

“ヨット部が好きだから” です。

4年生の選手の中から、誰かトレーナーになる人をださなければならないという話になった時に、選手を諦めてまで運営に徹したい人がいるのか、自分は絶対に嫌だ、と誰もが思っている雰囲気をひしひしと感じました。

そんな中私は、自分はヨットというよりヨット部が好きなのだなと感じ、この中だったら私が気持ちの面では一番適任だろうと思いました。

“気持ちの面では”というのは、自分に海上運営をこなすスキルがあるか(今でも)不安に思っているからです。

海上運営をスムーズにできるくらいだったらもっと選手として上手いはずですから…。

 

しかし、もうなってしまったので。スキルはこれから上げていくしかありません!

初めは上手くいかずに迷惑をかけてしまうかもしれませんが、立派なトレーナーになれるように技術を蓄積していきたいと思います。

 

最後に、今回トレーナーになるにあたって嬉しかったことを。

それは、悲しんでくれる人と喜んでくれる人がいたことです。

スナイプチームの一員ではなくなることを寂しがってくれる人もいれば、新たにトレーナーになることを歓迎してくれる人もいました。

 

全日本インカレまで100日を切りました。

全日での総合優勝に向け、理奈子がトレーナーになって本当に良かったって思ってもらえるように、何か少しでも貢献できればと思います。

 

夏練も頑張っていきましょう!

 

 

それでは失礼します。

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コメント: 2
  • #1

    田中五月 (土曜日, 28 7月 2018 21:06)

    こんばんは。H12年卒の田中五月です。
    いつも楽しみにブログ見させてもらっています。

    長く生きていると(?)色んな役割の人が必要であることがわかります。
    でも、大学時代にそこを選択するには大きな決断が必要だと思います。

    おそらく、たくさんのOBOGが今回のような新しい動きを期待して見ています。
    影ながら応援しています。

  • #2

    髙島理奈子 (日曜日, 29 7月 2018 07:34)

    田中先輩

    お世話になっております、九州大学ヨット部4年の髙島理奈子です。
    いつもブログをお読み頂きありがとうございます。

    OBOGの皆様にも期待して頂いているとのこと、身の引き締まる思いです。

    トレーナーに転向するという決断が間違いではなかったと自信を持って言えるように、私らしく出来ることを精一杯やって参ります。

    今後ともご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。


    九州大学ヨット部
    4年 髙島理奈子