こんばんは!
4年470クルーの岩井です。
ブログの更新が遅くなってしまい大変申し訳ございません。先ほど文章を書きあげました。
さて、夏練習も後半に差し掛かろうというところで前半を振り返ってみると僕はおよそ半月の間遠征に行っていましたので、小戸にほとんどいませんでした。遠征に行って感じたことをざっくりと書いてみようと思います。
まずは、様々な方から様々な形で支援されていることで遠征は成り立っているということです。現地まで駆けつけて応援してくださるOBの先輩方、部員の親御様、湘南サニーサイドマリーナヨットクラブの羽柴様、井上様、藤沢では宿泊施設を提供してくださった米山家の皆さま。ご飯をごちそういただいたり、差し入れをしてくださったり、声援を下さったりと遠征メンバー一同大変感謝しております。この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。
レース自体につきましては、「関東470協会ミッドサマーレガッタ」「全日本470選手権大会」「全日本ヨット個人選手権大会」と3つのレガッタに参加してきましたが、一番印象的なのが「全日本ヨット個人選手権大会」です。レースに参加するまではあまり順位にこだわらず今まで練習で積み重ねてきたこと、普段レースで注意していることを意識して全力をぶつけようと挑んだのですが、順位にこだわらずやることをやるだけというメンタルが功を奏してか、思いのほかいい順位で最終日を迎えることができました。そして最終日のラストレース、1レース目にブラックを叩いているのでもう叩くことはできないにもかかわらず、何を思ってか行きたいサイドもうまく定められず、コース展開中もシフトをとらえられず、潮に翻弄され順位を大きく落としてしまいました。
これが実力だといえばそうなのですが、レース直後にH28年卒の田中航輝先輩がおっしゃった「ヨットレースは感情が入ったら負け」というお言葉に感銘を受けました。ラストレース、確かに感情が入ってたなと。今までのレースでできていたシフトを的確にとらえたり潮流を読んだりといったことができずに、感情に任せてスタート、コースを展開していました。これを大きな反省点として、練習から克服したいです。
九大チームは今回惨敗しましたが、今回の遠征を経てどうすれば前を走れるかついては明確になったので収穫は多くありました。今回のこの悔しさを忘れず、全日本インカレに九大魂をぶつけてやりましょう。
短いですがこれで終わろうと思います。失礼します。
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