いつも通り

お世話になっております。

4年の小田です。

 

 

近況報告ですが、無事進路が決まり、来年から社会人になることができそうです。あとは引退後に卒業論文を書き上げるのみです。就職活動中に相談に乗ってくれた皆様、大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。

 

 

今日のブログのテーマは「実は時間がある」です。

 

 

つい先週、最後の練習を終えました。こうやって小戸のハーバーで体操するのも、「5分前〜〜〜〜〜!!!!!!!!!」と叫ぶのも最後か、、、と思うと不思議な気持ちです。

 

ですがそれ以上に最近思うのは、「最後最後といいつつ、全日まで残り少ない少ないと言いつつ、10月に入ってから時間が経つのが非常に遅く、意外と色んなことができる」ということです。

 

最後の練習は今までやってきたことをいつもどおりにしようと思ってはいたものの、自分は最後の練習になっても「いつもどおり」新しいことに挑戦してしまいました。

 

また、ハーバーで作業をしていると様々な方々からアドバイスを頂き、毎日新たな知識が増えてゆき、自分の勉強不足に気付かされます。

 

 

本番が近づいている中で、新しいことに挑戦することに少しためらいを感じることがあります。もう本番が近いのに、今更変えるのもなと思うことがあります。ですが本番は来る来ると思ったものの実はそこまで早くくるものではなく、ああ、あれを試したいという気持ちで過ごす日々は長く感じるものです。これ間違ってるな、効率悪いなと思いながらする練習はとても長く感じるものです。

 

大会ギリギリまで、いや大会期間中も「今までどおり」最善を目指して試行錯誤を繰り返して行きたいと思ってしまいます。(限度はあると思いますが…)自分が引退するギリギリまで、何かしらを得たいという気持ちが最近強くなりました。

 

この考え方は果たして合っているのかなと思いつつ、ギリギリまで成長したいという気持ちが抑えきれません。高校の頃、「これが最後だ」という雑念が入り実力が発揮できなかった経験があるからかもしれません。また、自分のレベルを上げることができれば後輩に教えられることや、来年に活かせることが増えると思ったからでもあります。

 

蒲郡に行ったらなるべく「最後だから」と言わずに、「いつもどおり」(やるべきことはやった上で)新たな知識や経験を得てこようと思います。

 

自分のことばかり書いてしまいました。

このあたりで失礼いたします。