引退ブログ 古賀響

こんばんは。

4年470の古賀です。

 

明日が土曜日だというのに部活がないことや同じ研究室の内藤が隣でヨットノートではなく研究ノートを開いてることなど様々なことから引退したのだということを実感しています。

 

引退して思うことは、4年間素晴らしい場所で過ごすことができたということです。

 

大学からヨットを始めた自分にとってはヨット競技というのは未知のもので、このような世界があったのだと驚きの日々でした。冬の海の寒さやアルミの棒が2万円もすることや強風リーチングでの疾走感などヨット部に入らない限り知り得ないことばかりでした。

 

後輩たちにはたくさんの良い影響を与えてもらいました。2年生ながら冬の1番寒い時期に毎週のように自主練に来る芝と英悟。ハイクアウトベルトが切れて見事な宙返りをして消えていった芝の姿は今でもよく覚えています。クラスは違いましたが、修行僧のように黙々と整備や練習に取り組む西島・西山ペア。彼らが新人戦の1日目、好順位を取っていたのを見て嬉しかったこともよく覚えています。

 

先輩方にはヨットのことを含めてたくさんのことを教えていただきました。特に、神風コーチと牧野碧依先輩には年が明けたばかりの頃から毎週のように自主練に来てくださって練習を見てくださったり、時には一緒に乗ってくださったりして練習の密度を濃いものにしてくださいました。本当に感謝しています。

 

同期にはとてもお世話になりました。1度だけ本気で部活を辞めることを決意したことがありましたが、同期のおかげで何とか持ち直すことができ、4年間の活動を終えて引退することができました。

 

4年間を通して、嬉しいこと、楽しいこと、辛いこと、悔しいこと、悲しいこと様々なことがありました。それらの全てが自分を成長させてくれた感じています。これからはOBとして後輩たちの活躍を楽しみにしています。

ありがとうございました。