こんにちは、新4年スナイプスキッパーの竹中修平です。
先週の三連休で関西新人戦に参加させて頂きました。
レースは風がなくて1レースしか出来なかったのですが、関西大学の総監督で田中航輝先輩のお父様の田中さんに、今後のチーム作りにとてもためになるお話をして頂きました。その話を聞いて、僕が思ったことを書きたいと思います。
九州大学ヨット部はとても人数が多い集団です。その集団が、ひとつにまとまり、全日本優勝という大きな目標を達成するのに必要不可欠なのはルールだと思います。九大ヨット部には多くの決め事があります。バースダッシュ、声は大きな声を出しましょう、挨拶をしましょう、などなど。
それぞれのルールは先輩方が作られたもので、そのルールを作った意味はそれぞれ必ずあります。そのルールを守らなくなるのは簡単だし、ルールをなくすのも簡単です。
でも、その前に、そのルールを徹底する理由を考えないと九大ヨット部は、ただの人数の多いサークルとなってしまいます。
ひとは楽な方に流されるものだと思います。僕もそうです。集団となれば話はなおさらです。
まあこんなもんで良くね、いいんじゃね、この意識が集団を楽な方に追いやっていくと思います。サークルが、全日本の舞台で、本気で1年努力してきた大学に勝てるとは到底思えません。また、自分たちがこの部活を引退して、OBとして部活を見た時、自分たちがやってきたようにバースダッシュをしていたり、声を出している姿を見れば嬉しいはずです。
だから、この1年、九大ヨット部のみんなは声出して、バースダッシュして、締めるとこは締めて、元気だしていきましょう!
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