自己分析と最近の流行り

こんにちは。マネージャーリーダー兼広報部長の岩原桃子です。

 

①「最近感じたこと」と②「九大ヨット部の近況報告」の二本立てで書きます。

 

お忙しい方は片方だけでも読んでもらえれば幸いです。

 

 

3年生の冬ということで、そろそろ就職活動に本気で取り組まないといけない時期になりました。

まずは形から、という浅はかな考えから髪を黒染めしたのが3週間前。就活らしい就活を始められないまま、元の茶髪に戻りつつあります。

これでは美容院代の6000円が無駄になってしまうので、ある企業のインターンに応募するためのESを書き始めたところです。

 

さて、就活生が最初に取り組むものの一つに自己分析というのがあります。膨大な質問事項に答えたり、幼少期からの体験を振り返ったりして、自身の"人となり"を見つめ直すわけです。

実はこの手のものには半信半疑なタイプだったんですが、実際にやってみてその認識が変わりました。

自分のことでも言葉や文字にして分析してみると意外に分かってなかったりして、新たな発見がいくつもあったからです。

また、こうして自分の性格を分析してみると、ヨット部での自らの行動とかポジションによく一致するんです。当たり前ですけど。

 

自分のことを客観的に分析して理解することは、ヨット部の活動でも大いに役立つことに気づきました。弱点(失敗を引きずりやすい、よく考えず行動してしまう、など)が分かっていればそれが原因で起こる失敗の対策できるし、考え方の癖(保守的や革新的)を理解していれば自分の意見や判断に偏りがないか確認できます。

 

日本一を目指すのに遠回りしている暇は私たちにはありません。最短ルートを進むためには、己を知ることも重要なんだと感じました。

 

 

練習ブログでも書いてますが、この冬から新2年生がディンギーに乗り始めました。日に日に上達する彼らを、レスキューから親みたいな気持ちで見ては喜んでいます。

そんな新2年生を中心に、最近ヨット部で流行っているもの、それはニット帽出艇です。

個性的なニット帽(本人は可愛いと言い張っている)を愛用するS藤を皮切りに新2年がニット帽をかぶり始め、そこに以前からのニット帽ユーザーが加わり、今やzhikキャップに並ぶ一大勢力となっています。

やはり保温性が高いんですかね。個人的には、濡れたときが海水吸って大変そうだなと思います。今後としては新2年マネの支持をいかに集めるかが焦点になるんじゃないでしょうか。

 

 

写真は先週末の西山です。髪を切り、揉み上げがなくなったせいで風邪をひきかけ、その対策としてニット帽を被っているそうです。肝心の揉み上げ部分はニット帽から出ていますが。

誰か彼に、揉み上げまでカバーできる帽子をプレゼントしてあげてください。