ドライバーの矜持

こんにちは。添田です。今回は部費バイト期間ということもあるので自分のバイトについて少し話そうと思います。

 

自分は天神の某所にある大手のレンタカー店で働いています。仕事内容は主に車の洗車と給油、別の店舗まで車を運転して持っていく等です。このバイト、仕事の大半は路上で過ごすため常に危険との隣り合わせになってます。夜中の天神は人や車の動きが分かりにくく、自分は安全運転していると思っていても周囲の突然の変化に対応できないと一瞬で危険に陥る恐れがあります。突然前の車が路上のど真ん中で緊急停車したり、赤信号なのに堂々と無視する車や突然暗闇の中から自転車が飛び出してきたりすることも大して珍しくないし最近は特に驚くことも無くなりました。この仕事を通して感じたことは、危険意識は「考えすぎる」くらいが一番対応しやすいという事です。大抵の周囲のトラブルは事前の予測でなんとかなります。ヨットもトラブルが起きやすいですが意識すべきポイントはあまり変わらないと思っています。ただそれが陸上か海上かの違いだけで乗り物を操作する上で考えることは同じです。これからレースシーズンを迎えるにあたって、レースで勝つ以前に乗り手として何が大事なのかを考えるにはこの時期は良い期間だと思います。皆さんももう一度危険意識について考え直してみてはいかがでしょうか?

 

写真はそのバイト先のレンタカーで年末に山口県の角島に行った時の写真です。オフの日らしいオフを満喫した貴重な1日でした。