こんにちは。
4年スナイプクルーの都田です。
一月も下旬を迎え、気温が下がるたびに、原付に乗るのが憂鬱になる毎日です。
多くの人は、そろそろテストが始まり、テスト勉強に追われる日々が始まるのではないでしょうか。
僕はというと、数学科のカリキュラム上、卒業に必要な単位はほとんど取り終わっているので、数個の授業と研究室のセミナーしかないため、就活とヨットの勉強に励んでいます。
みんなテスト頑張って笑
研究室のセミナーは何をしているかというと、数学の教科書を一冊選び(もちろんそこそこの難易度)、その内容を完璧に理解してきて、教授と他の学生に対して黒板を使って2時間講義をするというものです。
理系の人なら分かると思いますが、数学の教科書はページ数の都合上、定理の証明などを所々省略してあります。セミナーでは、ここも自分で証明しなくてはなりません。そして、少しでも論理がかけていたり、説明が不十分だったりすると、教授から地獄の追求が始まります、、、、。
黒板の前で一人でせめられ続けるあの時間は、中々味わうことのできないゆっくりとした時の流れを感じます。嫌いではないです。やっぱりMなのでしょうか。
数学の内容を理解するのがセミナーの一番の目的かもしれませんが、他にも多くの学びがあります。
まず、論理的思考を鍛えることができています。
また、準備の大切さをとにかく感じます。
これでもかというくらい細かいところまで、理解してノートを作って挑んだセミナーはほとんど突っ込まれることなくスムーズに進みます。
逆に、定理の証明などで、ちょっと不安なところがあって、ごまかそうとすると往往にして、そこを指摘されてストップしてしまいます。
内藤先輩がよくおっしゃっていましたが、やはり何事においても準備が大切であると実感しています。
"備えあれば憂いなし"
西宮のインカレを迎えた時に、不安に感じる要素を一つでも無くして臨むことが、自信を持って自分のレースをするために大事だと思います。
1日1日を全日本インカレまでの準備の期間だと考えると、インカレに向けてしなくてはならないことは山積みです。
後悔のない準備をしてインカレを迎えられるよう、今日も準備をしていきます。
最後まで読んできただきありがとうございました。
写真は、ブログの内容とは一切関係ないですが、去年の合格発表の写真です!
受験生の皆さん、センター試験お疲れ様でした。二次試験も頑張ってください!
九大ヨット部への入部を待ってます!!
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