囚人のジレンマ

こんにちは、四年生の福本航です。

 

今日で長かったテスト期間もようやくおわりです。自分個人としての出来はなんとか凌いだという感じでしょうか?

 

テスト週間の度にこんなことやって何になるんだろうと思っていますが今回のテスト勉強では、これは実生活で役にたつかもなと思ったことがあります。

 

それは経済学の「囚人のジレンマ」です。簡単に説明すると二人の囚人が告発か黙秘の選択をしてお互いに黙秘なら二人とも刑期が短く、片方が告発し片方が黙秘なら告発した囚人が無罪になり、二人とも告発すると二人の刑期が長くなるというものです。

この結果二人の囚人は告発を選んで刑期が長くなってしまうというジレンマが発生してしまうというものです。

 

この事を学んで、これってテスト勉強に似ているなと感じました。友人たちは勉強していないと言っておきながら実は勉強していて平均点を下げて自分だけ良い成績をとるという、、、。まさに成績にとらわれた囚人たちです。大学で「囚人のジレンマ」を教えているのは生徒たちがジレンマに陥らないよう導いてくれてるいのかもしれませんね!

まさにアクティブラーニングといったところですね!

 

テスト週間が終わるといよいよ春練習が始まります。テスト週間にたまりにたまったフラストレーションをヨットに打ち込んで解消してしっかり上達できるようにみんなで頑張りましょう!

 

最後までよんでいただきありがとうございます。失礼いたします。

 

写真はテスト直前まで勉強に励んでいる今西君です。テストの結果はどうだったのでしょうか?