活動の裏側になってはいけない!

こんにちは。三上です。

 

すでに春練2タームが終わっています。早いです。かと思えば、もう2019年の2月も終わりです。ついこの前、年越しだったじゃん!と思うとともに、この調子で春練が終わり、すぐに新歓が訪れるのかぁと時の流れの早さに少し寂しく思っております。

 

そんなあっという間な2019年でも九大ヨット部では大小様々ではありますが、新たな取り組みをいくつかしています。

 

今回はそのうちのひとつについて。このブログでも少しだけ触れられていましたが、改めて紹介させてください。

 

全体バイトについてです。

 

九大ヨット部ではオフ期間に各部員がそれぞれお金を貯め、練習始めに部費を納めることになっています。ここ数年は、オフ期間のバイトは各部員任せで、その負担も大きかったです。そこで今年は練習日の一部を全員でバイトをする日として、オフバイトの一部を減らすとともにみんなでヨット部の活動費を賄うアルバイトをしました。

 

そこで、今年ヨット部として、サカイ引越センター様にお世話になりました。昨年11月末頃から話し合いを進めさせて頂き、先日全体バイト1回目を行いました。

 

個人的に感じた良かったことは2つあります。

 

1つめは、普段海で共に練習する部員と一緒に働けたことです。部費を稼ぐことはどうしても活動の裏側になりがちでした。ですが、部費がないと活動できないのも事実です。部費を稼ぐことがヨット部のネガティブな面になっている現状ですが、やはりヨットをすることと同様に大切なことです。全員が同じ思いでアルバイトするこの時間は普段のオフバイトよりも一層気合いが入ったとともに、自分たちの普段の活動のありがたみを改めて考える大変良い機会になりました。また、アルバイト終了後に今日あった出来事などを同期や後輩と話す時間も実は楽しかったです(笑)練習日ではありましたが、全体バイト日に変えたことは大きく意味がありました。

 

2つめは、サカイ引越センター様に大変良くして頂いたことです。大人数が一度にお世話になるだけでもかなりの迷惑がかかるにも関わらず、打ち合わせの段階から多くの時間を割いて頂きました。また、当日も引越作業が始めての部員が多いなかご指導頂きました。部員を代表して、この場を御借りして感謝し申し上げます。

 

今後の全体バイトですが、春練終盤でもう一度計画されています。個人的な思いですが、このような良かった活動は、ヨット部の新たな歴史として来年以降もぜひ続けてほしいなぁと思っています。

 

さて、全体バイト1回目の部費は主に新人戦の遠征費になります。新人戦といえば昨年は長崎でしたが、今年は鹿屋です。昨年同様、トラック何台分という大遠征になりそうです。遠征計画部や会計部などを中心にサポート面は着々と準備が進んでいます。あとは、九大ヨット部全員が春練の成果を爆発させるだけです!

 

今日はこの辺りで失礼します。